爺々の雑記帳

定年退職後の出来事や思いを書き留める

人は何故悪いことをするのか

2010-03-12 21:22:09 | 雑記帳

      幼稚園の子供、小学校の低学年生等を見ていると本当にかわいい。この純真な子らが大きくなって、犯罪を

     犯すようになる子がいるとは到底思えない。現実は1千人・1万人?に1人は犯罪を犯すことになる。

      何故か。

     純真無垢な子供が大人になる過程で、どのような経緯をへて悪いことをするようになるのか。ニュースを見たり、

     新聞を見ていつも思ってしまう。中学生になる頃から「悪ぶる」という行為が出てくる。タバコを吹かし、

    「悪」を演じ始める。もう子供じゃないと背伸びをする。同じような生徒が仲間として集まり、最も悪い事をる奴

     がリーダーとなる。まじめ勉強をする者を「ガリ勉」と呼び軽蔑する。しかしこれは「やんちゃ」として理解され、

     大人になっても犯罪を犯すようにはならない。

      では何故?

     人(他人)の痛みが解らない人(理解しようとしない・あえて無視する)その行動が自分にとって利益になるが、

     それによって相手にどれ程の痛みを生じさせるのかを無視する、無視できる人。これが犯罪者か。

     ひったくる、空き巣に入る、人を騙す・脅す、痴漢する、強姦する、強盗・傷害・致死、等々三面記事に出ない

     日は無い。人の痛みよりも自分の利益を優先する生き方はどうして生まれるのだろう。事件が報道される度に、

     犯人が歩んできた人生を考えてしまう。コミニケーションが苦手。こつこつ働くのがいや。基本的に怠け者。

     結果的に長い期間低収入生活が続くき、自分の事で手一杯、他人の事などかまっていられない。だが贅沢がしたい。

     こんな事を想像するが、実際はどうなのだろうか。どなたか教えて!