K's-FACTORYのブログ

長野県駒ヶ根市にある趣味の自動車いじりやさん♪主に電装品とカーフィルムの施工を行なってます。ケイズファクトリー♪

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また・・・2

2006-07-02 01:49:34 | 日記

私は、もしかしたら・・と思って期待して

「100キロでしたか?」と、しらばっくれて聞いてみました。

けど、「80です」ってあっさり言われました。

キップに書き込み始められたら、面倒だと

思ったので、早速こちらの言い分を切り出しました。

私「赤灯まわされたのを確認してすぐブレーキ踏んで減速かけたんですけど、

ちゃんと測定されてませんよね~?」

私「それに200メートルも追走してませんよね」

警「200メートルなんてすぐだよ、それにずっとついてきてたんだよ」

私「え~、抜かしたときに怪しいなって思って、常にミラーで確認してましたけど」

警「ブレーキ踏むまでに、空走距離もあるから、200mは、いってるよ」

私「空走距離はもちろんありますけど、普通に走っていても200メートルは

5秒以上かかりますよ、私はライトが点滅して、すぐに減速したので、

ちゃんと測定できてないですよ」

警「ホントは140、150出てただろ、この追尾測定は、運転手さんに有利に測定しているんだ、我々が追いついた時点の速度なんだよ、普通なら赤キップでもっと大変なことになるんだよ」

私「急いでいたので、何キロ出していたかはわからないですけど、100キロは出ていたと思いますけど・・でも、周囲には注意して、安全に走っているつもりでしたけど」

☆☆

私が主張しているのは、

高速道路での追尾取締りには、「追尾規定」といって、

取り締まる側の決まり事(法律)があります。

今回は、それに違反しているため、検挙できないという

主張をしたのです。

その規定とは「車間距離は10~40mで、100~200mくらいの一定距離を赤灯を回して追尾しないといけない」

という決まり事です。

そして例のメーターは、「違反車両と同じスピードになった」と警察が判断したときに

スイッチを押して記録するので、あくまでも警察の主観で速度を決めれる?!のです。

ですので、車間が40m以上離れていたり、赤灯を回していきなり停止させるのは、基本的にはできないのです。

今回、赤灯回した直後にブレーキで減速しているので、

一定の速度を測定することは、不可能だったと言えるのです。

しかも200メートルも定速度で追走もできていないわけですし。

このあとも延々とお互いの言い分を話し合ったのですが、

警察は、甘い?言葉で俺を検挙しようと説得?してくるのですが、

私も初心を貫いていたので、青キップ用紙は出てきませんでした。

もしかしていけるかな?って思っていたら、なんだかんだで20分後位かな?

「俺らも仕事に行かなきゃいけないし、

あなただけにかまっちゃいられないから、

今回は厳重注意って事で済ませるから」

なんて、いかにもえらそうに恩着せられて、解放されました。

私「いいんですか?それじゃ・・」

私が車外に出たら、2人とも、私の車を誘導するために降りてきて、若い

警官のほうが、「クルマ、何年式?」

なんて、クルマ好きな発言♪

「平成2年ですからボロイですよ」(^_^;)

警「安全にクルマも大事に乗ってくださいね」

私「はい、気をつけます」

うんじゃね、バイバーィ

っと言ったのかは定かではありませんが、無事に

ノガレられました。すごくホッとしたのと、

その後、さすがにスピードは出せませんでした。

Dscf1209

今日自宅に帰省したら、

先週の捕まった件で、山梨の交通安全センターから、

点数の通知が来ていました。

山梨県はなんてご丁寧なんだ!

それに引き換え長野は捕まったってそんな通知こないのに!

向こう一年間は謹慎生活になりそうです・・(-.-)

今回、1週間で2回も高速で停められたことは、

自分にとって非常に、ホントにショックなことでした。

ある意味今までも高速では覆面に注意しながら全開

してましたが、今回2回とも、覆面と疑っていながら減速しなかった

自分に、そして検挙されるという事態になって、非常に

自分に憤ってます。

調子に乗って警察をナメテいるのか、

歳を取って鈍っているせいなのか、

おそらく前者だと感じていますが、

やっぱりそろそろ引退かな・・。