仕事で天龍村に通う機会があったので
この際天龍村を探訪することに。
地元の識者に飯田線の廃トンネルへ案内してもらった。
行くには吊り橋をわたって歩いていきます。
下を流れる川は、遠山川?だったかな・・忘れました。
右に見える橋は、現飯田線です。
渡り終えると
トンネルがお出迎え。
トンネル半分は砂利で埋められています。
吊り橋からのアプローチがいいように整備された為?
1つ目のトンネルを超えると、
さらに2つ目のトンネルが見えます。
途中には通行禁止の標識が。。
2つ目のトンネルは100m位あるんでしょうか。
中ほどは真っ暗で足元が見えません。
出口の明かりだけを見て前に進みます。
かつてはトンネル内にマムシが居たようなので、ここを通る際は
懐中電灯は必須です。。
それを歩きながら聞いたときは、内心ビクビクもんでしたよ・・。
真っ暗トンネルを抜けると
相変わらずの景色が続きます。
すると廃車の置かれた車庫が・・
車種不明の三菱車と
スズキ キャリー
キャリーは程度がいいので
欲しいくらいです。
1970年代の車ですかね・・。
この車庫から少し歩くと、現飯田線に出ます。
ここで行き止まり。
写真の奥に見える茶色い建物に以前(といっても30年位前?)
人が住んでいたようなので、手前にあった車はこの家の車なのかもしれません。
この家も、トンネルとトンネルに挟まれた飯田線沿いに
有って、結構な不便さがあったと思われます。
以上
飯田線 廃トンネル 平岡~為栗間
でした。
ケイズファクトリー。