コンプレックス

昔、コンプレックスが沢山あったと思います
もともと、ユングという。。心理学者が『心的複合体』という意味で
コンプレックスと言う語を使っていたのですが。。
今の日本では、、劣等感の意味で使われます
劣等感は。。何かを比べた時に自分の方が劣っている。。
なんて思った時に発生する感情ですよね。
比べる事は。。
自分の頑張りに繋がれば良いけれど
比べて自分の殻を作ったりベールを厚くしてしまったとしたら。。
輝きは失われるばかりです。
コンプレックス（劣等感）を持ってはいけない訳では無いけれど・・・
持ったままにしないで。。
乗り越える事が大事です
勘違いして、、
形、見た目でコンプレックスを解消したかのようにしてしまう人も
人間感情の本質をキチンと観て解消していかなければ、、
本当の意味での解消になっていかないのです
絵を描いていたとき
個展や人前で多く自分の絵を観られる機会が増えた時
自分の内側をさらけ出した感じではあったのですが。。
たまたま、、あるローカル新聞の取材で。。
精神のストリッパーですなんて言った事がありました
その直後。。。絵の仕事は本当に多く来るようになりました

自分中心に考えていた時。。
恥ずかしいとか、、カッコよくなきゃなんて。。
事を気にしていた。。
でも絵を描き始め。。勢いで描いた絵を観てくれた人が。。
いくらでも良いから売ってほしいと言ってくれ。。
理由を聴くと、色々吹っ切れて頑張れる気がしたと言って頂けた
その方は会社を立ち上げたばかりの時で、色々不安もあった時期だったみたい
逆に、私もその時に。。
恥ずかしいなどの感情が消え。。喜んで貰える絵を描いていきたいと
自ら提供していく作品作りに。。
その行動はコンプレックスを自然に消していきました

絵を描く事で解消と言うより。。
精神のストリッパーとは。。
完璧で無くていい、、正直に生きていこうと思えた時と言えます