久保敬元校長の文書訓告取り消しを求める応援団(ガッツせんべい応援団)

久保敬さんの「文書訓告取消を求める人権侵害救済申立」を応援します!

「4/18協議」参加者の感想と意見

2023-04-21 09:10:29 | 大阪市教育委員会

「4/18協議」参加者の感想と意見

会場参加、zoom参加の方々から感想と意見が届きつつあります。私たちはこれら貴重なご意見を参考に、次の協議に向けて論議していきたいと思います。

◆根津公子さん

話が聴けて参考になりました。2時間もの時間を設定するのは、都教委と比べると、大阪市教委がまともに見えてしまいます。
皆さんが発言されたことを上(次長)に報告するかも不確かですが。
インドネシアの文部省の対応にびっくり、感激しました。そんな話が聴けたのも嬉しかったです。
教育委員会制度についてや「久保校長は文句を言ったのではなく、提言を出したのだとの認識を迫ったなど、どの方の発言もよかったです。
ありがとうございました。

◆笠松正俊さん
・教務部の服務監察グループは、処分の「手続き経過」以外の情報を共有していないのは、想定内だったと思います。
・それはわかった上で、今回直接の「処分撤回要求!」部局と協議を持ったことで、市教委との長い要請協議を積み上げていくスタート台に立てたと思います。
・今後は敢えて「服務監察グループ」は置いておいて、「久保提言書」の内容の教育課題一つ一つに関して、一つづつ別々に順次「質問・要請書」を出して、「指導部の各課題の担当部局」や「総務部の総合教育会議・教育委員会議担当部局」を単独課題で呼び出して、市民団体協議を重ねていくのがいいと思います。久保さんの「現場責任者の校長としての証言」を出して協議し、その結果を広報していけば、「弁護士会勧告」に向けた教育要求運動にできると思います。

◆大口彰子さん
夜にも関わらずたくさんの、しかもいろんな立場の人が参加されてて、心強い限りでした。大阪市教育委員会だけでなく、きっと府教委も、そして維新市政、維新府政を実行する首長、議員達の、言論封殺を許すことはできません。行政解答マニュアル、と言うか、言質をとらせず、何も回答しない、と言う解答だったお二人が、結局何も知らされていない、何も責任ある回答を出来ない、と言う状態で少し本音らしき回答を始めはったようで、ホッとしました。参加者の皆さんの発言によって、この処分の不当性が明らかになり、撤回の可能性が出て来たのじゃないかと楽観してます。撤回されるまで応援します♪

◆川本朋子さん
お疲れさまでした。一生懸命聞いてましたが、政府の答弁を聞いているような気がしました。久保さんの提言のどこが、現場で頑張っている人たちを侮辱したものなのか、全くわかりません‼️現場の人たちの苦しさや、子どもたちの苦しさ、ほんとにわかろうとしない、市長には物言えない市教委ということが、よくわかりました。

◆阪本百合さん
協議、お疲れ様でした。文書訓告は撤回しかないです。学校づくりのための意見を言えば処分対象になるのであれば現職の校長、教師は発言することを止めてしまうと思います。つまり、考えなくなる、やる気がなくなる。責任を持つ気もなくなる。管理職にもなりてもないし若い人も育たなくなるのではないか?文書訓告が出された理由の分析は丁寧にされたと思いますがそのひとつSNSで発信は違法でしょうか?作成された文章は本人のものではないでしょうか?そして、発信したのは久保元校長本人ではない。SNS発信は訓告理由にあてはまらないのではないかと思いますがどうでしょうか?

◆亘佐和子さん
全部きちんと聞けたわけではないのですが、久保さんの提言書の中の「グローバル経済を支える人材という『商品』を作り出す工場」という表現が、現場の先生方に対し失礼で不適切というようなことを言っていましたね。国語の先生からご覧になったら、「筆者の意図をもう一度ちゃんと考えてごらん」と言いたくなるのではないでしょうか。文書訓告の理由なんて無いのです。教育長の専権事項で教育委員会会議に諮る必要もない文書訓告。現場からの声をおさえこむための「見せしめ」であることがよくわかりました。でも、これは大阪市の教育の歴史にとって汚点になると思います。市教委にとっても恥ずかしい汚点になるはず。
将来振り返ったときに、「あれがひとつのターニングポイントだった」と言われる大切な地点に立っている気がします。

◆辻野けんまさん
数々の貴重なコメントも、私には非常に勉強になっており、大いに刺激を受けております。簡単ながらですが、教育委員会事務局内部の問題構造が明らかにされたことと、ズーム併用できたことが、大きな収穫だと感じました。先方説明では、①訓告は懲戒ではないので教育委員会定例会にはあげず事務局決定する慣例、②しかし問題が大きくなったので2021年7月定例会で報告、③今回の撤回要請については①の原則で定例会報告していない、と説明されたことになります。これがすでに矛盾に満ちています。
事務局を中心としたプロフェッショナル・リーダーシップと、一般市民の教育委員によるレイマンコントロール(民衆統制)のシーソーバランスがこの制度の核心だと考えますが、撤回要望では②=後者が無視されたことになります。その他、いろいろありますが、取り急ぎでした。

◆中東潤さん

先日の市教委との協議ありがとうございました。先方さん若手なこともあり、協議にならず残念な時間でしたね。ただ、子どもたちにとっても教職員や地域、保護者にとっても大切な案件ですので時間をかけて教育行政とじっくり対話し、育てていきたいですね。

 

 


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