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九十九里平野からよしなしごとを。

差別する側

2024-04-23 13:52:15 | 時事

日本という国は、実は差別する側の国ではないでしょうか?

もしくは、差別という事にかなり鈍感なという。

 

謝罪もせず「研究させろ」とは何事か アイヌ民族と研究者の初対話から考えた「知りたい欲求」が持つ暴力性:東京新聞 TOKYO Web

この記事のようなアイヌに対してとか、沖縄に対してとか「差別」とは感じないで平然としている人間が多い。

自民党の杉田水脈議員などは論外としても、平然というのが言い過ぎならば、「鈍感」という事。

彼女は選挙制度が産んだ投票数に問題なく、自民党にいるというだけで選ばれていると思います。

この記事にある「アイヌ民族」に対して、あるいはハンセン病患者に対して国がやって来た事、きちんとした国であれば「差別」とされるのでは無いでしょうか?

沖縄に米軍施設が集中している現状、これも明らかに差別だと思われます。

しかも、自公政権は本来交付されるべき税金、それも何千億を支給停止しています。

辺野古に作ろうとしている基地に反対しているという理由で。

これは明らかに恫喝です。

沖縄県民の創意は、新基地ノーだという事ははっきりしています。

これ以外でも、地方自治体の意志を無視して国の意志を押し付けている例が増えています。