22日の朝は、時おり雪がちらついていましたが、風は弱く、冷え込みはそれほどでもありませんでした。
天白川ではコガモが今日も元気に遊んでいます。1羽のカワセミが羽を休めていました。
天白川から折戸川に向かう道で日の出を迎えました。
帰り道、折戸川で大きなザリガニを口にくわえているカワセミを見かけました。石の上にとまって何度もザリガニを足元に叩きつけては飲み込もうとしています。
1~2分ほどがんばって何とか丸飲みしました。下の写真は飲み込み終わった後の満足顔です。
たたきつけて飲み込む様子は YouTube の動画で。 http://youtu.be/x4ioE_lDXkI
獲物が動かなくなっているのにあんなに繰り返したたくのは何故でしょうか? ザリガニの場合、カラが固いのでそのままでは飲み込みにくいのかもしれません。確かに最後の頃は尻尾がぶらぶらするほどになって、飲み込んだ後もおなかに納まりやすいように見えました。
動画には”苦労して”と書いたけれど、本人はそれほどでもないかもしれませんね。思えば全国で何百(何千?)のカワセミが毎日同じことを繰り返しているのでしょう。