久しぶりの県民健康福祉村

鳥は今の季節少ないのだが、久しぶりに昨日、県民健康福祉村に出かけた。

昆虫はイチモンジチョウ、モンシロチョウ、キタテハ、ベニシジミ、コシアキトンボ、ギンヤンマなどが見られた。

イチモンジチョウ

キタテハ

コシアキトンボ

ベニシジミ

モンシロチョウ

シジュウカラは、親鳥と幼鳥が一緒に移動しているのが観察できた。

シジュウカラ成鳥と幼鳥

シジュウカラ幼鳥

シジュウカラ成鳥

シジュウカラ採餌　クモを捕らえた

その近くには、赤い羽根が見えるコゲラの雄がいた。

コゲラ雄

池の葦などのある側で、ゴイサギの幼鳥、オオヨシキリ、アオダイショウなどが見られた。オオヨシキリの鳴き声は1箇所でしか聞こえず、個体数は少ないようだ。

ゴイサギ幼鳥

オオヨシキリ

アオダイショウ

池では、カワセミ、アヒルが見られただけだった。

カワセミ

この他、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、スズメ、カワラヒワ、キジバト、ツバメなどが確認できた。

ムクドリ

例によって野良猫がくつろいでいるのも見られた。

帰りに近くの田んぼでチュウサギが観察できた。

チュウサギ

また、道沿いのうどん屋でツバメの雛を観察できた。

親は近くの電線にとまり、時々給餌していた。

県民健康福祉村での観察会に参加

今日(3月10日）は、埼玉県県民健康福祉村で開催された埼玉県生態系保護協会越谷支部の観察会に参加した。

集合場所の近くの木にはマヒワが40羽おり、出だしは好調だった。また、その場でセグロカモメ、ユリカモメが飛翔しているのも確認できた。

マヒワ

セグロカモメ

今日は気温が上昇しており、植物は、ホトケノザ、ヒメオドリコソウ、ナズナ、ツクシ、タンポポなどが見られた。

ヒメオドリコソウ、ホトケノザ

ツクシ、イヌノフグリ

タンポポ

観察できた鳥は、スズメ、ムクドリ、カワラヒワ、ヒヨドリ、ハクセキレイ、シジュウカラ、コゲラ、メジロ、キジバト、ユリカモメ、セグロカモメ、ハシボソガラス、ツグミ、シロハラ、カワウ、ゴイサギ幼鳥、ダイサギ、ウグイス、アオジ、バン、コガモ、マガモ、カルガモ、ホオジロ、ベニマシコなどだった。

アオジ

カルガモ飛翔

コゲラ

シジュウカラ雄

ベニマシコ

ユリカモメ

モクレン？の蕾を食べるヒヨドリ

久しぶりの県民健康福祉村

25日大吉調節池での定例観察後、県民健康福祉村に回って、短時間観察を行った。
ここも、大吉調節池と同じで、鳥は少なかった。
昆虫は木が結構あるため、大吉調節池とは異なる種類が見られた。
アブラゼミ、ツクツクボウシ、ミンミンゼミ、アブラゼミ、シオカラトンボ、ショウジョウトンボ、アゲハ、アオスジアゲハ、コミスジ、サトキマダラヒカゲ、ナガサキアゲハ？、クロアゲハ、アカボシゴマダラなどだった。

アブラゼミが多い

左右の羽の大きさが違うアブラゼミ

ニイニイゼミ

小さな狩人とアブラゼミの駆け引きを見た。

最初はアブラゼミが徐々に後退していたのだが、そのうちアブラゼミが2匹一緒に前進し始め、カマキリに近づいたので、今度はカマキリが少し後退し始めた。

このようなやり取りを飽きもせず眺めていた。

カマキリとアブラゼミ

コミスジ

サトキマダラヒカゲ

ちょっと小型のアカボシゴマダラを見た。斑紋から日本に分布する種類ではないと思われる。

アカボシゴマダラ

シオカラトンボ

ショウジョウトンボ

アシナガバチの仲間

確認できた鳥はスズメ、セッカ（鳴き声）、ムクドリ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ゴイサギ、カイツブリ、カワウ、カルガモ、カワセミ、ツバメなどだった。

ゴイサギ成鳥

ゴイサギ幼鳥

帰り際に、越谷市のふるさといきもの調査のイベントで来ていた人たちと出会った。

今日はセミの抜け殻を調べるイベントだったようだ。抜け殻はアブラゼミがほとんどだったとのことだった。

ユリカモメを見に 4月7日

1週間前の4月7日に久しぶりに県民健康福祉村に出かけた。
桜の花が盛りだった。人出も多く、臨時駐車場に車をとめた。

観察できた鳥の種類は少なかった。ハシブトガラス、ハシボソガラス、スズメ、ムクドリ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ヒヨドリ、ツグミ、メジロ、カルガモ、ヒドリガモ、カイツブリ、バンユリカモメ、セグロカモメ、カワウなどが観察できた。

池には、まだヒドリガモが残留していた。

ヒドリガモ

また、噴水の土台の上では、多くの鳥が休息していた。

ユリカモメの群れ

バン

セグロカモ

カワウ

コサギ、カワウ、ユリカモメ

ユリカモメは頭が黒く変化してきた夏羽に変化してきた個体を見ることができた。

ムクドリ

桜の木ではヒヨドリが吸蜜していた

池？湿地の中の低木が繁茂する場所では、メジロの群れが、見られ、下に降りて水浴びをした個体が羽を乾かしたり、手入れをしていた。

メジロ

埼玉県民健康福祉村でもアカボシゴマダラを見た

9月17日県民健康福祉村駐車場に着くと、野良猫が出迎えてくれた。

ランニングやウォーキングをしている人が沢山いた。途中からその人たちの流れに逆らうような方向に歩いて桜並木の鳥をチェックしていたが、カラスしかいなかった。

鳥は、カルガモが５０羽以上池にいた。他にはゴイサギ１羽、コサギ２羽、キジバト、ハシブトガラス、ハシブトガラス、ムクドリ、スズメ、コゲラ（鳴き声）などが確認できたが、まともな写真は撮影できなかった。

シジュウカラ

昆虫は、ベニシジミ、ヒメジャノメ、モンキチョウ、クマバチ、アゲハチョウ、アオスジアゲハ、コムラサキ、ホウジャク、シオカラトンボ、アオイトトンボ、ツクツクボウシなどが確認できた。

ヒメジャノメ

シオカラトンボ

アオイトトンボ？

コムラサキ

クマバチ

特記すべきはアカボシゴマダラを２頭確認したことである。
１頭は弱っており、屋外のテーブルの上でじっとしていた。

弱っているアカボシゴマダラ

もう1頭のアカボシゴマダラ