クマゲラの鳥見日記   自然観察とバードウォッチングの記録

ブログ名は昔、白神山地で見たクマゲラに由来
2009年5月OCNブログ開設後、
2014年10月20日GOOに引越

ツグミ、ベニマシコ、マヒワの初認 11月8日

2020年11月11日 | 都内公園
ほんとうに久しぶりに水元公園を11月8日に訪れた。
いつも歩いている観察コースを駐車場からカワセミの里まで歩いた。
歩き始めてしばらくすると、マヒワが2羽木にとまっていた。
しばらくすると、マヒワ50羽以上の群れが移動してきて、その木にとまった。落ち着きなく、すぐに飛び立ち、右へ左へと上空を飛翔しいなくなった。
マヒワ
マヒワ飛翔
マヒワの群れ
カワセミの里では、カワセミ狙いの方が近くの橋の上に陣どっていた。

私は、対岸のカワセミの里側から、ピラカンサの赤い実を採餌に来るヒヨドリを撮影していると、ツグミ2羽も採餌に来たのを見ることができた。
ツグミは前日に埼玉鴨場のなかから、地鳴きを聞いていたのだが、目視するのは今シーズン初めてだった。
ツグミとヒヨドリ
そのうち、カワセミが一瞬池の中の木にとまったので、シャッターを切った。ほとんどがピンボケだったが、1枚は見られる程度の写真がとれた。
カワセミ
その後、カワセミ狙いの方で賑わう橋から、この方々とは反対側のヨシの方で、ジョウビタキが鳴いているので姿を探していると、ベニマシコ雌が1羽
とまっているのが見られた。
この鳥も、今シーズン初認だった。
ベニマシコ
この他、鳥は、メジロ、シジュウカラ、ジョウビタキ(鳴声)、ウグイス(鳴声)、カワセミ、セグロセキレイ、ハクセキレイ、モズ、ヒヨドリ、
ハシブトガラス、ハシボソガラス、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コガモ、ヒドリガモ、カルガモ、マガモ、ホシハジロ、オカヨシガモ、カイツブリ、
オオバン、バン、コゲラなどが確認できた。
オカヨシガモ
バン
コゲラ
コゲラ雄採餌
昆虫は、ウラナミシジミ、モンシロチョウ、コバネイナゴ、ツチイナゴ、オオカマキリ、ハラビロカマキリなどが観察できた。
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光が丘公園を訪れた

2020年02月26日 | 都内公園
 2月21日金曜日に、よく調べもせず光が丘公園のバードサンクチュアリ訪れた。
ショックだったのは、開園が土・日曜日・国民の祝日のみだったことで、中に
入ることができなかった。

 仕方なくバードサンクチアリ以外を回った。
 ここは、グランドハイツの跡地を森林公園として整備した場所で、面積が607,823km2
と広く、樹木も多いのだが、見られた鳥の種類と数はあまり多くなかった。

 なぜかコイカルが1羽おり、採餌する光景を観察することができた。
コイカル



 その少し離れた場所では、写真撮影の人々が餌をセットしたりして、コイカルが
飛来するのを待っていた。そのような場所はすかないので、すぐに移動した。
餌に飛来したシジュウカラ
 見られた鳥は、メジロ、シジュウカラ、ジョウビタキ、エナガ、ハクセキレイ、シメ、
コゲラ、ムクドリ、ヒヨドリ、ツグミ、シロハラ、コイカル、キジバト、ハシボソガラス、
ハシブトガラス、オナガ、オオタカなどだった。
メジロ
シジュウカラ

ジョウビタキ
ハクセキレイ
シメ
コゲラ雄

サザンカを食べるヒヨドリ
ツグミ

シロハラ
オナガ採餌
オナガ水浴び
 都市の中の公園らしく、ハシブトガラスが来園者の食べ物や、自転車の前かごのレジ袋
のなかを探し回ったりと、興味ある行動をとっていた。



水飲み

 キタテハ1頭が飛翔しているのを見たが、うまく撮影できなかった。
キタテハ
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水元公園を訪れる

2019年02月13日 | 都内公園
2月8日モズのハヤニエを探しに都立水元公園に行ったのだが見つからなかった。
探す場所を間違えたようだ。冬鳥を観察していて時間を費やしてしまったのも
原因の一つ、それとも、もうそろそろ、ハヤニエが消費される時期なのか、
どちらにしてもハヤニエのある場所についての土地勘が足りなかったので
目的を達せられなかった。
ハシブトガラスが鳥の死骸を啄んでいるのが観察できた。

また、カラストラップの中の餌を啄むスズメたちも観察できた。

ルリビタキの雌が、じっと低い場所にとまっており、数名が写真を撮影して
いた。

キクイタダキが2羽以上見られたが、素早い動きなのでまともな写真は撮影
出来なかった。後で写真を拡大して見るとクモを採餌していたようだった。

鳥は、アオジ、ウグイス、シジュウカラ、ルリビタキ、ジョウビタキ、キクイタダキ、
シメ、モズ、ムクドリ、ツグミ、シロハラ、アカハラ、ヒヨドリ、キジバト、
ハシブトガラス、ハシボソガラス、オナガ、セグロセキレイ、ハクセキレイ、バン、
オオバン、カルガモ、マガモ、コガモ、ハシビロガモ、ヒドリガモ、ホシハジロ、
キンクロハジロ、オカヨシガモ、カワウ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、
ユリカモメ、カワセミ、オオタカ、アオサギ、ダイサギなどが観察できた。
アオジ
アカハラ
バン
ホシハジロ、キンクロハジロ
オカヨシガモ
カンムリカイツブリ
カワセミ
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不忍池 以前よりカモの数が減った

2018年02月16日 | 都内公園
2月11日講習会の前に不忍池に立ち寄った。
不忍池の蓮が刈られ開水面できていた。


刈られたハスが積まれていた
池のカモに餌やりの禁止が徹底されてきたのか、カモの数が減ってきている様だ。
まだ餌をやる人もいる
池の周辺で見られた鳥は、スズメ、メジロ、ハクセキレイ、シジュウカラ、カワセミ、
ムクドリ、ヒヨドリ、バン、オオバン、キンクロハジロ、ホシハジロ、ハシビロガモ、
オナガガモ、カルガモ、マガモ、ヒドリガモ、ユリカモメ、セグロカモメ、カワウ、
コサギ、アオサギ、ゴイサギなどだった。
シジュウカラ
ハクセキレイ
カワセミ

ホシハジロ
ヒドリガモ
キンクロハジロ
ハシビロガモ

バン
オオバン
ユリカモメ
セグロカモメ
コサギ
ゴイサギ
アオサギ
カワウ
池には、アカミミガメも見られた。

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水元公園を巡る

2017年10月11日 | 都内公園
10月8日、1週間前にここでカマキリが産卵していた。産卵中だったので、
胸や翅の特徴を確認することができなかった。卵のうも産卵途中だったので
最終形が分からなかった。
先週の産卵シーン
オオカマキリかチョウセンカマキリか良くわからなかったので、産卵後の
卵のうの形を見て判断するために来た。物好きだと自分でも思う。
産卵された卵のうは1週間前の場所に完成された形であった。
細長い形状でチョウセンカマキリのものと分かった。
カマキリ卵のう
よく、この付近を捜すと、他にも3個のチョウセンカマキリの卵のうと3匹の
チョウセンカマキリが見られた。

手の届くところにいた2匹の個体を捕獲して、胸と翅の特徴を確認し、放した。


その他、公園内でオオカマキリ、ハラビロカマキリなどを確認した。
オオカマキリ
ハラビロカマキリ
道でつぶされたカマキリを見ると、卵を持った雌の様だった。

ついでに、鳥も観察したので記述する。
鳥は、カイツブリ、カルガモ、シジュウカラ、メジロ、モズ、エゾビタキ、
キビタキ、アオサギ、オオタカ、ダイサギなどを観察した。
エゾビタキ
キビタキ雄
キビタキ雌

オオタカ2羽が飛翔
アオサギ
昆虫は、ベニシジミ、ウラナミシジミ、キタキチョウ、モンシロチョウ、
ヒメジャノメ、ツマグロヒョウモン、キタテハ、ヒカゲチョウ、
アカスジキンカメムシ幼虫、イナゴの仲間、ショウリョウバッタ、オンブバッタ、
オオカマキリ、チョウセンカマキリ、ハラビロカマキリなどが見られた。
ウラナミシジミ
モンシロチョウ
ヒメジャノメ
ツマグロヒョウモン雄
キタテハ
ヒカゲチョウ
イナゴの仲間の交尾
アカスジキンカメムシ幼虫
池で多くのミシシッピアカミミガメが見られた。
アカミミガメ
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