クマゲラの鳥見日記   自然観察とバードウォッチングの記録

ブログ名は昔、白神山地で見たクマゲラに由来
2009年5月OCNブログ開設後、
2014年10月20日GOOに引越

見沼自然公園で鳥を観察

2022年01月22日 | 見沼田んぼ
見沼自然公園を1月18日午後訪れた。
池にはコガモ、オナガガモ、ヒドリガモ、カルガモ、カイツブリ、オオバン、バンなど
しかおらず、昨年12月初めに見たヨシガモの雄やオカヨシガモの群れがいなかった。
カモの群れ
オナガガモ
ヒドリガモ
カイツブリ頭掻き
オオバン
バン
池では、このほかハクセキレイ、セグロセキレイ、マガモ雌、カワウ、ダイサギ、アオサギ
などが見られた。
カワウ
セグロセキレイ
ダイサギ
ダイサギ
池の脇には、ロウバイが咲いており、良い香りをはなっていた。
ロウバイ
公園の外で、ノスリ2羽が飛翔しているのを見た。そのうちの1羽が、近くの木にとまって
くれた。
ノスリ飛翔
ノスリ
この他、スズメ、カワラヒワ、シジュウカラ、ジョウビタキ、ムクドリ、モズ、ツグミ、
ヒヨドリ、キジバト、ハシブトガラス、ハシボソガラスなどが見られた。
カワラヒワ
シジュウカラ
ジョウビタキ雌
モズ
ツグミ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ルリビタキ、アトリなどを観察

2021年01月23日 | 見沼田んぼ
1月17日見沼自然公園周辺を回って、クワコの卵を探そうとしたのだが、
結局見つけることができなかった。
周辺で、ルリビタキ、ジョウビタキ、カケス、シロハラなどを観察した。
ルリビタキ

ジョウビタキ
カケス
その後、さぎやま記念公園、見沼自然公園を回った。
見沼自然公園の複数いたトモエガモは去り、ここ数年飛来する常連の
人慣れした雄のトモエガモ1羽しかいなかった。
トモエガモ

池の中のスイレンなどを除去したようで、オカヨシガモの群れも
いなくなっていた。

池には、カイツブリ、オオバン、バン、ヒドリガモ、オナガガモ、コガモ、
カルガモ、マガモ、ダイサギなどがいた。
バン
公園内の木の上にアトリ5羽以上がおり採餌しているのが確認できた。
アトリ

公園内では結局、スズメ、メジロ、シジュウカラ、カワラヒワ、ヤマガラ、
ウグイス、アオジ、ホオジロ、シメ、アトリ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、
コゲラ、ツグミ、シロハラ、カケス、ハシブトガラス、ハシボソガラス、
カイツブリ、オオバン、バン、ヒドリガモ、オナガガモ、コガモ、カルガモ、
トモエガモ、マガモ、ダイサギ、アオサギなどがみられた。
アオジ
ホオジロ
セグロセキレイ
シロハラ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トモエガモを確認に

2020年12月10日 | 見沼田んぼ
このところ毎年見られる警戒心の弱いトモエガモ雄が飛来しているのではないかと
思って12月7日見沼自然公園を訪れた。
夕方の見沼自然公園
思ったとおり、ここの池で、トモエガモ雄2羽と雌1羽が見られた。ただ、警戒心が
強く、遠くにいた。以前見られた個体とは異なる可能性がある。
トモエガモ
トモエガモと採餌中のカワウ
トモエガモ、ヒドリガモ
観察していた人と会話すると某所ではトモエガモが群れで多数飛来していたとのこと
だった。
私も、今年は、他でもトモエガモを見ており、トモエガモの当たり年のようである。
トモエガモを観察していると、池の脇のロウバイが開花しており、良い匂いがした。
ロウバイの花
結局、池では、ヨシガモ雄1羽、オカヨシガモ数羽、トモエガモ3羽、ヒドリガモ、
カルガモ、オナガガモ、コガモ、カイツブリ、オオバン、アオサギ、ダイサギ、
カワセミなどが見られた。
ヨシガモ、オカヨシガモ
ヨシガモ
オオバン
ダイサギ
カワセミ雌
また、林などでは、カワラヒワ、シジュウカラ、メジロ、ヤマガラ、ウグイス(鳴き声)、
ジョウビタキ(鳴き声)、ハクセキレイ、エナガ、シメ、モズ、コゲラ(鳴き声)、
ツグミ、シロハラ、ヒヨドリ、キジバト、ハシブトガラスなどが確認できた。
シジュウカラがアキニレの実を採餌

ヤマガラ

エナガ
シメ
また、ジョロウグモがまだ見られた。
ジョロウグモ
公園の外の柿の木では、ツグミ、ヒヨドリ、モズを見ることができた。
ツグミとヒヨドリは柿を採餌していた。
ツグミが柿を採餌
ヒヨドリ
モズ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

見沼田んぼのツグミ(11月11日の記録)

2020年11月28日 | 見沼田んぼ
内牧公園近くのツグミの採餌をブログに載せたが、そういえば、もう一か所で
同様の光景を見て、ブログに載せようと準備し、忘れていたことを思い出した。
半月ほど前の観察で、前の記事と同じような柿を食べるツグミで申しわけないが、
備忘録として載せることにした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ツグミを埼玉鴨場(鳴声のみ)、水元公園で確認したので、11月11日見沼たんぼ
にツグミを見に行った。昨年にもツグミの群れを見たツグミのお気に入りの場所
と思われる場所に行った。

柿渋を採取する柿の木が多くある場所で、この柿の実は、おそらく熟さないうちは
渋く食べられるものではないと思われる。
現在は柿渋(赤山渋)の需要がないのか、ほとんどの柿の実が利用されず、枝に
残ったままになっており、熟していた。

ここでは昨年と同様に、ツグミの群れが柿の実を採餌しているのが観察できた。
しかし、渡ってきて時間が経っていないせいか、警戒心が強く、カメラを向けると、
少し離れた樹林の中に逃げ込んだりした。
ツグミの群れ





近くの柿の木では、ヒヨドリも柿の実を採餌していたが、こちらも、神経質で
カメラを向けるといなくなった。
ヒヨドリ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キタテハの幼虫探しに

2020年10月23日 | 見沼田んぼ
10月18日、キタテハの幼虫や蛹を見たいと思い立ち、以前幼虫を見た
ことのある見沼自然公園の田んぼに面した場所に出かけた。
ちょっと前から、キタテハの幼虫を探そうとキタテハが近くいる
カナムグラを見ると探していた。しかし、目が慣れないためか発見
できないでいた。
見沼自然公園の池にカモなどが飛来している可能性もあると思ったことも
来た理由だった。今も、私の観察は、未だ鳥モードではなく、昆虫モード
から切り替わっていないようだ。

道沿いのカナムグラが生えている草原の端を探して歩いたが、なかなか
見つからなかった。キタテハがカナムグラの上にとまっているのは多く
見られるのだが。
キタテハ
キタテハ
カナムグラの分布している場所も終わるかという場所で、カナムグラの葉が
拳状に下に丸まっているのをやっと見つけた。
その葉を広げると幼虫を1匹見つけた。
カナムグラの葉脈に傷を付け、葉を丸まらせているようだ。これを巣と呼んで
いる人もいるので、ここでも巣と呼ぶことにする。
カナムグラのキタテハの巣
拳状に丸まったカナムグラの葉を広げると中に幼虫が一匹いた。
良く見るとカナムグラの葉脈に傷が付けられている。このため、葉が丸まっているようだ。
カナムグラを開くと幼虫がいた
キタテハ幼虫


一度見つけると、その近くで、幼虫1匹、蛹1個を連続して見つけた。
キタテハにもお気に入りの場所があるようだ。
キタテハ幼虫の巣
キタテハ幼虫
蛹もカナムグラの拳状の葉の中にぶら下がっていた。
キタテハ蛹の巣
キタテハ蛹
蛹の銀色に輝く点がきれいだった。ツマグロヒョウモンの蛹を連想させる。
キタテハ蛹
キタテハ蛹
次はキタテハの産卵光景と卵を見てみたいものだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする