クマゲラの鳥見日記   自然観察とバードウォッチングの記録

ブログ名は昔、白神山地で見たクマゲラに由来
2009年5月OCNブログ開設後、
2014年10月20日GOOに引越

雨の梅林公園

2021年03月31日 | 越谷梅林公園
3月21日、雨の中、ヒキガエルの産卵状況を某所で観察した後、越谷梅林公園に立ち寄った。

ウメの花も終わり、雨も降っていることから、園内には、人影はほとんど無かった。

雨の中を歩いていると、結構鳥が出てきた。昆虫は、モンシロチョウ1頭の飛翔が見られた。
モンシロチョウ
園内の一角では、メジロ4羽以上、シジュウカラ4羽以上、ヤマガラは3羽、コゲラ1羽、
エナガ1羽などが採餌をしながら移動しているのが観察できた。
メジロ
シジュウカラ
ヤマガラ採餌


コゲラ
傘をさしながら、一眼レフを構えて撮影したので、素早く動く、エナガの写真は、まともに
撮影できなかった。

鴨場の端の樹木には、ハシブトガラス50羽程度の群れがとまって、騒いでいた。
ハシブトガラス
見られた鳥は、メジロ、アオジ、シジュウカラ、エナガ、ヤマガラ、ジョウビタキ、コゲラ、
ツグミ、キジバト、ハシブトガラスなどだった。
アオジ
ジョウビタキ雌
ツグミ
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気温が上昇し昆虫が活動した

2021年02月11日 | 越谷梅林公園
2月7日元荒川の梅林公園付近から上流の締切橋付近まで歩いてみた。
天気が良く日曜日ということもあり、梅林公園には結構人が出ていた。
梅林公園の駐車場は満車となり、元荒川沿いの河川敷にも車が多く
停められていた。
河川敷にも車が止まる
この河川敷をモンキチョウ2頭が飛翔しているのが観察できた。
モンキチョウ
オオイヌノフグリが花をつけ、ナナホシテントウも活動していた。
オオイヌノフグリ
ナナホシテントウ
また、他の場所ではキタテハが飛翔しているのを見ることができた。
キタテハ
気温を測ると昼近くで16.5℃あった。

梅林公園内の開花している梅の花にはアブの仲間が飛来して採餌
していた。
訪花するアブの仲間
梅林公園の端のシロダモの葉裏にトゲキジラミが僅かにいた。
トゲキジラミ幼虫
トゲキジラミ
鳥は、シジュウカラ、ジョウビタキ、モズ、カワセミ、ムクドリ、
ハクセキレイ、ツグミ、ヒヨドリ、キジバト、ハシブトガラス、
オオバン、ヒドリガモ、カルガモ、イソシギなどが観察できた。
シジュウカラ水浴び
シジュウカラ水浴び後、羽の手入れ
ジョウビタキ
モズ
カワセミ

ツグミ
オオバン採餌
ヒドリガモ、オオバン
イソシギ
この日も樹木の冬芽の観察をして歩いていた。
オニグルミの冬芽が羊の顔に見えると良く話題になるのだが、見つけた冬芽は
葉痕が何段にもまとまって先端についており、まるでトーテムポールのよう
に見えた。
オニグルミ冬芽
この冬芽はピエロの横顔のように見えた。
オニグルミ冬芽
この他、この時期に咲くビワの花が目についたので、花の内部構造を
見てみたいと思った。
ビワの花

持っていたナイフで、花を切断して断面を見てみた。
ビワの花の断面
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カケスを見る

2021年01月19日 | 越谷梅林公園
1月12日梅林公園を久しぶりに短時間訪れた。
以前から咲き始めているロウバイや紅梅のほか白梅が咲く始めていた。
ロウバイ
紅梅
白梅
途中、鳥の来る鳥の水飲み場?の後ろを通過して、カメラマンの邪魔をしない
ように、少しだけ観察してから園内を回り、元荒川沿いに出て観察をした。
鳥の水飲み場付近では、シジュウカラ、ヤマガラ、ツグミ、ヒヨドリが見られた。
シジュウカラ
ヤマガラ

ツグミ
ヒヨドリ
園内では、このほか、ジョウビタキ、シメ、キジバト、ハシボソガラス、
ハシブトガラスなどが見られた。
ジョウビタキ雌

元荒川沿いでは元荒川のカルガモ、ヒドリガモや鴨場の中にいるカケスや採餌する
ヒヨドリなどを観察した。
ヒドリガモ
カルガモとヒドリガモ
カケス



ヒヨドリ採餌
また、鴨場のフェンスの鉄条網にはやにえがあるかと探したのだが、見つけられたのは
オオカマキリの卵鞘だけだった。
オオカマキリ卵鞘
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いつもの静けさがもどった梅林公園

2020年12月22日 | 越谷梅林公園
12月20日午後からリモート会議があるので、回れた場所は限られた。
大吉調節池に、まだ、トモエガモがいるかを確認してから、昼少し前に梅林公園に立ち寄った。
公園の一角にあるピラカンサの実を食べに来るムクドリ、ヒヨドリなどを見に来たのだが、
既に、鈴なりだったピラカンサの実は、ほとんど無くなっており、鳥も見られなかった。
ボケの花を見てから園内を歩いた。

園内を歩くと、一時、沢山いた野鳥撮影のカメラマンは一人もおらず、いつもの
静かな公園にもどっていた。鳥の鳴声もほとんど聞こえなかった。
一時撮影者が多く集まっていた場所にあるロウバイが満開になり、良い匂いを漂わせていた。
ロウバイ

ヒヨドリ水飲み
また、日当たりの良い梅林見本園の付近の紅梅が少し前から咲き始めており、これの開花具合
を見た。



いつもの静かな公園に戻っており、鳥の姿は少なく、メジロの鳴声、ヒヨドリ5羽以上、シメ1羽、
ジョウビタキ雄1羽、雌1羽、ツグミ2羽、キジバト数羽、カワウ1羽(上空飛翔)などが見られたのみ
だった。
シメ
ジョウビタキ雌


ツグミ

元荒川でも、鳥の姿は少なく、ヒヨドリ6羽以上、ハシボソガラス3羽、カルガモ4羽、ヒドリガモ15羽
などが見られただけだった。
元荒川上流を眺める
ヒドリガモ


カルガモ
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上空のオオタカ 

2020年12月08日 | 越谷梅林公園
12月7日午前中の打ち合わせの後、梅林公園に短時間立ち寄った。
スダジイなどの樹形や葉を撮影しようと訪れた。
スダジイの木の下に実が僅か落ちていた。
スダジイの実
水場の場所には、いつもの通り沢山のカメラマンがいたが、鳥が飛来
しないせいか、手持ち無沙汰の様だった。
園内を回ると、アオジ、ツグミ、ヒヨドリなどが観察できた。
アオジ
ツグミ
ヒヨドリ採餌
また、上空をオオタカが飛翔しているのを確認することができた。
撮影した写真を見ると、喉元が膨らんでおり、採餌後と思われた。
オオタカ飛翔

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