クマゲラの鳥見日記   自然観察とバードウォッチングの記録

ブログ名は昔、白神山地で見たクマゲラに由来
2009年5月OCNブログ開設後、
2014年10月20日GOOに引越

カンムリカイツブリ、ユリカモメ初認 11月2日

2020年11月05日 | 大相模調節池
11月2日再び大相模調節池を短時間訪れた。

特筆すべきはカンムリカイツブリ1羽とユリカモメ1羽が今シーズン
はじめて見られたことだ。
カンムリカイツブリ

ユリカモメ
また、カワウが多く見られた。カウントすると80羽程度いるようだ。
カワウ


この他、鳥はシジュウカラ、ジョウビタキ、カワセミ雌、ヒヨドリ、キジバト、キジ、オオバン、
バン、カルガモ、キンクロハジロ、カワウなどが見られた。
シジュウカラ
カワセミ雌
オオバン
昆虫は、ベニシジミ、ウラナミシジミ、モンキチョウ、モンシロチョウ、ヤナギルリハムシなどが
見られた。
ウラナミシジミ
モンシロチョウ
ヤナギルリハムシ成虫
ヤナギルリハムシ蛹

セイタカアワダチソウの花を拡大してみた。
結構面白い形をしているようだ。


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大相模調節池の生きもの

2020年11月05日 | 大相模調節池
10月27日久しぶりに大相模調節池を訪れ、池の北側のビオトープ周辺を巡った。

ジョウビタキの雌1羽、雄2羽を観察した。渡来直後らしく、まだ、複数羽で
一緒にいるところが観察できた。
ジョウビタキ雄2羽
ジョウビタキ雄
ジョウビタキ雌

ナワシログミの花が咲いている場所にキムネクマバチが吸蜜に来ていた。
ちゃんと吸蜜する個体と盗蜜する個体がいた。
ナワシログミの花
キムネクマバチ盗蜜
キムネクマバチ吸蜜
ナワシログミの葉を拡大して撮影すると、表側の星状毛が良く分かった。


葉表の星状毛
シダレヤナギの場所で、ヤナギルリハムシの成虫、幼虫、蛹が観察できた。
ヤナギルリハムシ成虫
同幼虫
同蛹
ヨモギの葉でヨモギルリハムシらしい個体が交尾しているが観察できた。
ヨモギルリハムシ?

鳥は、ジョウビタキ、ムシクイ類、シジュウカラ、カワセミ、ハクセキレイ、
イソシギ、モズ、ヒヨドリ、ハシボソガラス、オオバン、バン、カルガモ、
キンクロハジロ、アオサギ、カワウ、キジなどが見られた。
ムシクイ類
ヒヨドリが採餌
オオバン
バン
キジ雄
キジ飛翔
カワウ、アオサギ

昆虫は、ベニシジミ、イチモンジセセリ、キタキチョウ、モンシロチョウ、
モンキチョウ、アキアカネ、キムネクマバチ、ウリハムシ、ヤナギルリハムシ、
ヨモギルリハムシ、コアオハナムグリなどが観察できた。
イチモンジセセリ
キタキチョウ
アキアカネ
ウリハムシ
コアオハナムグリ
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コアジサシ、オオヨシキリが飛来

2020年05月02日 | 大相模調節池
4月28日大相模調節池に出かけた。
大相模調節池のビオトープゾーン側を歩いた。
オオヨシキリが早くも3羽以上飛来している。懐かしい囀りが
聞こえた。
オオヨシキリ囀り

また、コアジサシ2羽も飛来しており、時々水に
飛び込んで採餌していた。
コアジサシ


このほか、ビオトープ内ではキジの雄やシジュウカラ
などが見られた。上空ではヒバリが囀っていた。
キジ雄

シジュウカラ
池には、カワセミ、カイツブリ、バン、オオバン、コガモ、
カルガモ、カワウなどがいた。
バン
オオバン
植物は、寄生植物のヤセウツボが多く目についた。

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大相模調節池の状況 11月9日

2019年11月20日 | 大相模調節池
最近、またぞろ、サボり癖がついて、ブログの更新をしていない。

他の地点でカンムリカイツブリを見たので、一応、大相模調節池にも観察に来た。
調節池に着くとミサゴを撮影するために来たと思われるカメラマンが数名いた。
こちらはカンムリカイツブリ2羽がいたのを確認し、その後、ハジロカイツブリが
いるのも確認できた。
カンムリカイツブリ
ハジロカイツブリ


また、ユリカモメが2羽見られた。今シーズン初認だった。
これもぼけてますが
観察しているうちに、ミサゴも魚を捕らえに飛来した。2羽同時に飛来した瞬間も
あったが、まともな写真は撮影できなかった。
この他、ミサゴがカラスにモビングされている光景なども観察できた。
ぼけてますが2羽



カワウが増えてきたようで、200羽程度いるようだ。ビオトープの樹木が糞で白く
なっているのが見られた。また、群れで猟をしているのが見られた。
カワウの群れ
このほかに観察できた鳥はマガモ雌1羽、カルガモ3羽、コガモ12羽、オオバン9羽以上、
バン1羽、ヒドリガモ1羽、ダイサギ1羽、イソシギ1羽、キジバト、ハクセキレイ、
ヒヨドリなどが観察できた。
オオバン
ダイサギ
(11月17日に短時間訪れた際には、カンムリカイツブリは4羽に増えていたが、ハジロ
カイツブリは確認できなかった。この日は間が悪く、越谷レイクタウンランニング
が実施されていたり、ヨットが2杯以上出ていたので、環境が悪かった。)
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カンムリカイツブリ、ベニマシコ

2018年12月31日 | 大相模調節池
12月25日に大相模調節池を短時間訪れた時のことを書く。(なお、12月7日、20日の写真も使用する。)
ほかの地域で今年すでに飛来が確認されているカンムリカイツブリ(伊佐沼では11月11日に行ったときに確認)が
いるかだけを目的に短時間観察しに立ち寄っていた。

ここには今シーズンも少し前(12月20日に4羽確認)から、カンムリカイツブリが飛来している。
カンムリカイツブリ(12月20日)
水鳥は少なく、カンムリカイツブリ1羽、カイツブリ1羽、オオバン12羽、カルガモ2羽、ホシハジロ1羽、カワウ34羽、
アオサギ、ユリカモメ4羽、セグロカモメ1羽程度しか確認できなかった。開けた水面が広いがビオトープが狭小で、
岸にあまり樹木がないせいか、はたまた、周辺に住宅地が広がっているせいなのか見られるカモ類は僅かである。
久喜菖蒲公園の昭和池とは比較にならないほど少ないカモ類の数だ。
オオバン(12月7日)
ユリカモメ(12月20日)
ほかの鳥は、メジロ4羽以上、シジュウカラ3羽以上、アオジ1羽、ウグイス、ジョウビタキ雌1羽、ベニマシコ3羽?、
ハクセキレイ、ムクドリ、ヒヨドリ、ツグミ、キジバトなどがビオトープで見られた。
メジロ


アオジ
ジョウビタキ

ベニマシコ




ツグミ

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