県内休廃業 ２年ぶり減

昨年　復興需要で経営好転

　東京商工リサーチ福岡支社が２日まとめた2017年の県内企業の休廃業・解散件数は、前年比26％減の288件と２年ぶりに減少した。16年は熊本地震の影響で最多だったが、復興需要などで経営が好転し、事業を継続する企業が増えた。…（詳細は　３日熊日朝刊６面）

ソニー社長に吉田氏

20年ぶり最高益で刷新　荒尾市出身

　ソニーは２日、吉田憲一郎副社長兼最高財務責任者＝ＣＦＯ＝（58）＝荒尾市出身＝が社長に昇格する人事を発表した。平井一夫社長兼最高経営責任者＝ＣＥＯ＝（57）は代表権のない会長に就く。…（詳細は　３日熊日朝刊６面）

化血研 木下統晴理事長

明治ＨＤの強み生かす／今春には通常出荷

　化学及血清療法研究所（化血研、熊本市）の木下統晴理事長（68）は、明治ホールディングス（ＨＤ）と県内企業７社、県が共同出資する新会社に製薬事業を譲渡することで基本合意後初めて熊本日日新聞のインタビューに答えた。新会社について「感染症や動物薬の分野で日本一の企業グループを目指せるのではないか。第２の創業と捉え、前向きにチャレンジしてほしい」と強調した。…（詳細は　３日熊日朝刊６面）