収入源 新たな取り組み 九電 ドローン事業に 2018-10-26 | 社会・経済 九州電力は25日、自社の発電設備の点検などに使用しているドローンを活用し、動画や静止画の空盗事業を試行的に開始すると発表した。電力小売り全面自由化などで経営環境が厳しくなる中、成長産業に参入し新たな収益源を開拓する取り組みの一環。PR動画の撮影のほか、企業や自治体の点検業務利用などを見込んでいる。(10月26日 熊日朝刊 9面)