「ピエロ」の独り言

四国の山の中、久万町に住む「ピエロ」。人は皆「道化師」です。独り言を掲載します。

「沖縄慰霊の日」に思う。

2007年06月23日 19時09分29秒 | Weblog

 
今日も、朝から降ったり止んだりの「梅雨空」でした。
しかし、纏った雨にはならず、これでは水不足の解消には、ならない「雨」です。

今日は「沖縄慰霊の日」かの悲惨な、集団自決が思い返されます。
ところが、「高校社会」の教科書から、軍部の決定での『自決』という文言が、抹消されてしまうと言う「検定」が下されたようです。
日本の恥部だというのでしょうか、「臭い物には蓋をする」という考えなのでしょうか、全く「歴史的事実」を捻じ曲げてしまう教科書検定には、沖縄の遺族や県民を怒らせているようです。
その通りですね。正しく「事実を事実」として、後世に伝えなければならないことは、あえて恥部をも、さらけ出して、行かねばならないことです。

こうして次第に、「右傾化」して、またぞろ、「戦の匂い」が漂い始めてきているようです。

【ピーロ情報】
自分がやりたいことを止められたりすると、激しく抵抗をするようになりました。
とくに、「籠」に返すときなどは、嘴で攻撃を仕掛けてきます。やはり、大人になりかけたのでしょうか?
今日の写真は、ムービーを撮ろうと構えていると、直ぐにカメラに飛び移ってきます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする