【今日の写真】 この写真は、昨日の雪の様子です。紅葉した「ブルーベリー」の葉に積もっていく雪です。上は昨日の午後で、下は夕方です。
そんな雪の様子を【JNN】がサイトニュースとして下記のように伝えています。
『四国の上空およそ1500メートルには氷点下6度以下の寒気が流れ込み、強い冬型の気圧配置の影響で山間部を中心に26日から大雪となりました。
標高およそ800メートルの久万高原町では、27日正午現在、積雪が60センチと観測開始から過去2番目に多くなっていて、国道56号の三坂峠では、雪による交通渋滞も起きています。』
と・・。実に、60cmが短時間の間に降り積もりました。雪掻きも、お手上げです。
こんな状態ですから、「食料品」の確保となると、大変なことになります。
本当に陸の孤島になりかねません。 しかし、出されていた「大雪警報」はお昼過ぎには解除されたとの報道でした。
もし、買出しに出なければならないときは、お隣の「秋本さん」が乗せていってあげるとの声を掛けてくれています。
「ネットショッピング」で発注した「電動除雪機」も、道路がこんな状態では、いくら「翌日出荷」といえども、そんなには甘くないことでしょう。
韓国でも大荒れの海で韓国南部の木浦(モッポ)市沖で、地元中学の生徒や教師ら15人が乗ったフェリーが転覆したもので、現場に急行した海洋警察の高速艇が救助活動にあたった。
フェリーに乗っていた女性は「船は、あっという間に傾いた。最後は海に飛び込むしかなかった」と話した。
その後、乗客らは全員無事救助された。
アメリカ東部は26日、発達した低気圧の影響で大荒れの天気となっている。空港では、1,400便以上が欠航しており、各地で非常事態宣言が出されている。
アメリカの気象当局は26日、ニューヨークなど東海岸の各州に猛吹雪の警報を発令し、メリーランド州など各地で非常事態宣言が出された。
この影響で、ジョン・F・ケネディ空港など、ニューヨーク地区の空港で、あわせて1,400便以上が欠航している。
ノースカロライナ州では、凍結した高速道路で車がスリップするなどして、交通事故が相次いでいる。
積雪は、ニュージャージー州で45cm、マサチューセッツ州で50cmと予測されていて、ニューヨークのセントラルパークでは、雪遊びを楽しむ市民の姿も見られた。
一方、ロシアの首都モスクワでは26日、雪の重みで送電線が切れるなどして、南部の地域で大規模な停電となり、主要空港の1つ、ドモジェドボ空港が閉鎖される事態となっている。
全地球規模での異常気象が続いているようです。
国内では、25日から26日にかけて、およそ300台の車が立ち往生した福島県の国道49号線は、27日朝、通行止めが解除された。