【今日の写真】 我が家の庭で見つけたささやかな「春」でした。
「蕗の薹」の小さなのが二つ「薄緑」の親指の先くらいなのを見つけました。でも、吸い物などの香りつけには、十分です。こんなところにも「春」の兆しが見えてきました。下は例によって、「イメージ・スクエア」で加工してみました。
【今日のお天気と身の回り】
今日は、どんよりと厚い雲がかかっています。午前中一時また「雪」が綿虫と間違えるくらいに降っていました。
三寒四温のパターンの始まりのようですね。まだ寒い日もあるようですから、風邪などに要注意ですね。
二月は後三日で終わりますね。
【貧富の差が増大】(産経新聞)
『餓死者、バブル崩壊後急増 セーフティーネット不備映す』
さいたま市で親子3人が餓死とみられる状態で見つかった問題で、全国の餓死者はバブル崩壊後の平成7年に前年の約2・8倍の58人に急増、それ以降、高水準で推移していることが25日、分かった。22年までの30年間の餓死者数は1331人で、うち7年以降が8割以上を占めた。専門家はセーフティーネット(安全網)のあり方の見直しを呼びかけている。
厚生労働省の「人口動態統計」によると、死因が「食料の不足(餓死)」とされた死者は昭和56年から平成6年まで12~25人だったが、7年に58人、8年には80人を突破。それ以降、22年に36人となるまで毎年40人以上で推移し、過去30年間の最高は15年の93人だった。
50代の死者が多いのも特徴だ。22年までの16年間で50代の死者数は348人、60代が252人、40代が185人に上り、40~60代で全体(1084人)の72%を占めた。男女比は30年間で男性が女性の約4・5倍と圧倒的に多かった。
* 飽食の時代の裏面ではこうした餓死者が増大しているという。戦後の食糧難の時代を生きてきた私たちの世代は、当然、珍しいことではなかったが、現代でも起こりうることとは、やや意外ともいえる。
【体調】 『私』 今日もどんよりとしたお天気、背中の一部に時折走る痛みはあります。 『家内』 日替わりの痛みは、相変わらずのようです、なるべく体を動かすようにこころがけているようです。