「ピエロ」の独り言

四国の山の中、久万町に住む「ピエロ」。人は皆「道化師」です。独り言を掲載します。

原発「再稼動」の論拠。

2012年05月17日 15時25分17秒 | 原発問題


【今日の写真】 これも我が家の庭の片隅でひっそりと咲いている「みやこわすれ」です。サイトによると別名、「野春菊、東菊(あずまぎく)とも言われる。和名の由来は、承久の乱にて佐渡に流された順徳天皇がこの花を見ると都への思いを忘れられるとの話によるとされ、この由来によって花言葉は「別れ」や「しばしの憩い」などといわれる。(ウィキペデイア)

【今日のお天気と身の回り】
 今日も朝から穏やかな良いお天気でした。戸外の方が暖かいのはこの時期特有で、冬が宿っていると言うことなのでしょう。恐らく結露は窓の外側につくのでしょう。
 家内のオーダーメイドのコルセットが出来上がったので久万病院へ受け取りに行きました。診察もしてもらいました。窮屈でしょうが、今はしばらく固定するのが良いだろうということでした。


【原発論議】(産経新聞)
 『政府、関電管内での電力使用制限令を回避へ』

 政府は今夏に大幅な電力不足が懸念される関西電力管内で、電気事業法に基づいて利用者に電力使用の削減を義務づける電力使用制限令の発動を見送る方向で調整に入った。節電要請の期間は7月から9月とされる見通し。18日にエネルギー・環境会議などの合同会合を開き、正式決定する。

 政府は14日に公表した電力需給対策の基本方針案で、関電管内で平成22年夏の最大電力需要に比べて20~15%の節電を求めるよう求める一方、制限令の発動については「地域の声をよく聴取する」としていた。関電管内では生産活動への影響を懸念する企業などから、制限令発動に慎重な対応を求める声が上がっており、政府は節電で乗り切る方向だ。

 一方、方針案で明確にされていなかった節電の要請の期間は、気温上昇が見込まれる7月から9月上旬とする方向で検討している。節電の時間帯には早朝や深夜も含め、電力需要が少ない時間帯にくみ上げた水で水力発電を行う揚水発電の効果を最大限引き出す。


 *「原発再稼動」推進派の主張は「電力不足」を切り札として「さーどうする」としたものである。しかし、危機感を煽っているが数字的根拠が薄弱のようである。




ブログランキング・にほんブログ村へ



にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 松山情報へ


人気ブログランキングへ


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする