ハロウィンが終わって、世の中は、クリスマスシーズンへ。
世の中はどんどん進んで行っても、傍観者でいられればまだいいとして、
最近では、自分がどんどん置き去りにされているぐらいの早さです。
ハロウィンは、ここ数年でメジャーなイベントになりつつありますね。
パーティに向かう人達が変装して街を歩く姿も、世の中的には違和感を感じなくなりました。
そんな日本でこんなニュース。
「札幌市中央区のハロウィーンイベントが開かれていた雑居ビルで火事 女性2人が重軽傷」(FNN)
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00210563.html
リア充でない僕にとっては、パーティという言葉には無縁。
クリスマスやハロウィンを誰とどう過ごそうとも、きっと、
クリスマスシーン同様、仮装してはしゃいでいる人を見かけるだけで、自分と隔てて流れる深い川を見てしまいます。
なわけで、比較的、浅い川が流れているように見える、こちらの話題。
画像は新宿区西新宿1丁目「らぁめん ほりうち」で、チャーシューざる。
つけめんで有名な「満来」の並びにあるこの店。
メニューがそっくりで、まるで映し絵のようです。
「満来」http://blog.goo.ne.jp/kumazzzo/e/87f25e60abc9f91d60273aa163350c7a
満来のほうは昔から知っていて、いつのころ出来たのか、気付かないうちにお店が開店していた「ほりうち」は
それまで、ラーメンの有名店の近くには必ずその人気に当て込んで店を出す、
小判鮫的な店だとずっと思っていたのですが、それは大変な勘違いで、
満来が一度閉店した時に、従業員だった方が、その味を引き継いで、近くに開店したお店だとか。
満来は建て替えのために閉店したとばかり思っていたので、
どうして至近距離で店を開くことになってしまったのか、お客さんがとやかく言うところではないですが、
面白いほどそっくりです。
満来より若干肉が薄い感じですが、ボリュームは充分!
薄い分だけ、ちょっと食べやすいかな。
脂身もジューシーにスープに脂がじわっと浮いています。
喜多方風+酸味をちょっと感じるスープで、麺も平打ち。
ずるずると勢いよく食べれちゃいますので、大盛りでもいけそうな気がしますが、
麺の量も、まるで満来と同じくかなり多いので、
気を引き締めて食べないと、完食できないかもしれません。
似ているようで、ちょっと違う「ほりうち」のざる。
気分でどっちを食べても、外れはないくらい、嬉しい同門対決です。
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