日程:2017年5月27日(土)~28日(日)一泊二日
天候:両日とも
同行:ノトっち、まっちゃん(我が社の山岳部)
天候:両日とも
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同行:ノトっち、まっちゃん(我が社の山岳部)
今週末は外岩予定だったが、相方カワベ氏が先週の奥多摩・天王岩で「指皮持っていかれた
」と(気色悪い)画像を送ってきたので、急遽別動隊の渓流釣りに参加させてもらう。
場所は甲斐駒山麓の鞍掛沢。ネットではよく出てくる人気沢だ。
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場所は甲斐駒山麓の鞍掛沢。ネットではよく出てくる人気沢だ。
一日目。土曜朝、横浜を発ち、日向山登山口へ。
既に駐車スペースはほぼ満杯。ほとんどが日向山に登るようだが、前後して鞍掛沢に入る人たちも二組ほど。
既に駐車スペースはほぼ満杯。ほとんどが日向山に登るようだが、前後して鞍掛沢に入る人たちも二組ほど。
まずは尾白川林道でアプローチ。
ここを歩くのは2010年夏の黄連谷遡行以来だ。
廃道となった林道の終点から沢筋に降りるが、年齢的にボケが始まっているのか、ここの下りはこんなに悪かったっけと以前の記憶があまり無い。
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トラ・ロープを辿って急な斜面を沢床へ。
今回は沢の遡行というより釣りメインでとの申し合わせで、さっそく出だしから竿を出す。
既に昼近くで気温が上がってしまっているが、ポイントを変えても同じだろうとしばらく粘る。
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まずは、まっちゃんが一尾get!
お、やりますなぁと感心しつつ、自分も後を追う。
だが、しばらくして早くも最初のアクシデント。
私が最初の1尾を釣り上げて少し離れた所にあるビクに獲物を入れ、戻ってきた時になぜか竿の先端が折れている。
何で・・・?
立て掛けておいた竿が倒れてその衝撃で折れてしまったのか、それともちょっと目を離した隙に小動物でも横切ったのだろうか。不思議だ。
まぁ、ここで自分を手ブラで帰すわけにはいかない。
先端の折れたボロ竿を応急処置し、そのまま続行。
ここを歩くのは2010年夏の黄連谷遡行以来だ。
廃道となった林道の終点から沢筋に降りるが、年齢的にボケが始まっているのか、ここの下りはこんなに悪かったっけと以前の記憶があまり無い。
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トラ・ロープを辿って急な斜面を沢床へ。
今回は沢の遡行というより釣りメインでとの申し合わせで、さっそく出だしから竿を出す。
既に昼近くで気温が上がってしまっているが、ポイントを変えても同じだろうとしばらく粘る。
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まずは、まっちゃんが一尾get!
お、やりますなぁと感心しつつ、自分も後を追う。
だが、しばらくして早くも最初のアクシデント。
私が最初の1尾を釣り上げて少し離れた所にあるビクに獲物を入れ、戻ってきた時になぜか竿の先端が折れている。
何で・・・?
立て掛けておいた竿が倒れてその衝撃で折れてしまったのか、それともちょっと目を離した隙に小動物でも横切ったのだろうか。不思議だ。
まぁ、ここで自分を手ブラで帰すわけにはいかない。
先端の折れたボロ竿を応急処置し、そのまま続行。
結局、出だしのポイントでまっちゃんは4尾、自分は3尾釣り上げる。
他にも三回ほど途中でバラしてしまったが、うち1尾は金色に輝く尺オーバー。膝元まで寄せ、今まさに掴もうとした瞬間のバラしだった。
逃がした魚は大きいと言うが、後々夢にまで出てきそうな痛恨の極み。やはりタモさんは必要である。
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他にも三回ほど途中でバラしてしまったが、うち1尾は金色に輝く尺オーバー。膝元まで寄せ、今まさに掴もうとした瞬間のバラしだった。
逃がした魚は大きいと言うが、後々夢にまで出てきそうな痛恨の極み。やはりタモさんは必要である。
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その間、ノトっちは上流へ向かってポイントを変えつつ、一人先行。
日帰りのまっちゃんは夕方に帰ることになったが、最初の打ち合わせが曖昧だったせいで、自分はどこで落ち合えばいいのかしばらく上流の途中まで沢を彷徨。
日帰りのまっちゃんは夕方に帰ることになったが、最初の打ち合わせが曖昧だったせいで、自分はどこで落ち合えばいいのかしばらく上流の途中まで沢を彷徨。
行ったり来たりを繰り返した後、もう上にしかいないだろうと思い、沢を詰めていくとノトっちが起こした焚火の煙が。
乗越沢の出合でようやく合流。
ノトっちは2尾釣り上げ、ようやくビールと塩焼きの夕餉となる。
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乗越沢の出合でようやく合流。
ノトっちは2尾釣り上げ、ようやくビールと塩焼きの夕餉となる。
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泊まりの沢で焚火を囲むのはもう二年半振り。
クライミングや雪山も楽しいが、今さらながら沢登りの野趣溢れる楽しさを実感する。
ピーク時は今は亡きタケちゃんと毎週のように沢へ行ってたが、今から思うと本当に自由で贅沢な週末を過ごしていたんだなぁと思う。
クライミングや雪山も楽しいが、今さらながら沢登りの野趣溢れる楽しさを実感する。
ピーク時は今は亡きタケちゃんと毎週のように沢へ行ってたが、今から思うと本当に自由で贅沢な週末を過ごしていたんだなぁと思う。
日々の仕事疲れもあって、私は「電気ブラン」で撃沈。
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二日目。外は既に明るいが、ノトっちがまだ眠っている間に目が覚め、近くの小淵で朝まずめを狙ってみる。
狙い通り、ほぼ立て続けに4尾get!やはり釣りは時間帯だ。
昨夜の焚火を再び起こし、朝から塩焼き。
今回はこれ以上の遡行はせず、そのまま下降しながら適当に竿を出すことにする。
私はその後1尾追加し、昨日と合わせて計8尾、ノトっちは2尾追加で計4尾。
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私はその後1尾追加し、昨日と合わせて計8尾、ノトっちは2尾追加で計4尾。
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で、最後に自分があろうことかトラブル・メーカーに。
よせばいいのに最後にもう一振りと欲を出し、ノトっちと別行動にしてしまったのが良くなかった。
沢から林道への登り口を別の赤テープに惑わされ、違う尾根を一時間余り徘徊してしまう。
早く帰宅するつもりのノトっちに大変な迷惑をかけてしまった。返す言葉がございません。猛省いたします。m(_ _)m
よせばいいのに最後にもう一振りと欲を出し、ノトっちと別行動にしてしまったのが良くなかった。
沢から林道への登り口を別の赤テープに惑わされ、違う尾根を一時間余り徘徊してしまう。
早く帰宅するつもりのノトっちに大変な迷惑をかけてしまった。返す言葉がございません。猛省いたします。m(_ _)m
それでも久々の沢は楽しかった。しばらく離れていたが、今後は釣りメインでの沢登りを再考しようと思う。
20年も前に 釣ったらぜーんぶ持ち帰りしていた悪党です
そうしたら いなくなっちゃいました ほんとです
お詫びに少しでもと思い 運んでいます
暗いうちから不動滝まで釣り上がり
不動滝から ゼーゼー登って林道を歩き トンネルから下って ハイ3匹
一匹は谷に戻してくれると 嬉しいです