天候:
朝7時起床。焚火を起こし、朝メシを食って出発。
雲一つない空が気持ちよく、昨日より暖かく快適な気温。
[分岐岩]
マントル10級 〇 (一撃)
upで。簡単過ぎて逆にS師は戸惑っていたような?
トラバース6級 〇
juqcho氏のリクエストで。向かって右側のメインの面を右から左へ行く課題。 (juqchoはトラバースがお好き?)
とにかく足が無く、ジリジリとする神経戦。何回かのトライで、まずS師が下へ着陸する形で一抜け。
その後、私は上のラインを水平移動、そのまま「分岐左(9級)」をハンド有りで直上し解決。
同じ花崗岩でもザラッとしたスラブのスメアなら、気分的にはミウラーよりアナサジの方が乗れる気がする。
4級 ×
左足をやや高めに置いて立ち上がれば最初の右側のガバが取れるが、その先、浅くなるフレークに指を引っ掛けて次の三角岩のホールドを取りにいくところが遠い。
S師は長いリーチを活かして三角岩まで掴んだが、身体がパツパツに伸びてしまってそこまで。(前にクリアはしているようだが。)
分岐岩。juqcho氏、トラバース中。
[石の魂]
マントル 7級 〇 (一撃)
リップを持って「どんな感じかな?」とやってみたらアプローチシューズのまま、できちゃった。
ついでに10級NH(ノーハンド)もやっておく。
6級 〇 (一撃)
今回、自分の中では会心の一撃。
右手ポッケ、左手ガバカチを持って小さいフットホールドに立ち、狙いを定めてパシッと少し上のホールドを取れたら、後はガバのみ。
juqcho氏も3~4回のトライでクリア。良かったです。
マントル。これは7級もないような?
[クジラ岩]
フィン 6級 〇 (一撃)
クジラのヒレを思わせる前傾フレークを使ったジムっぽい課題。
途中で手順を間違え、ちょっとアセるが、落ち着いてやればヒールやフットジャムで十分レストできるし、見た目ほどパワーはいらないと思う。
ただ落ちれば背中からモロなので、要注意。
フィンにトライするjuqcho氏
穴社員 3級 ×
若い女子らに混ざってヘボオヤジがやってみるが、またしてもダメ。
ただクロスでポッケを取るところまでは行ったので、昨日より一歩は前進か。
・クラックの中のホールドを取りに行く時はしっかり右足を豆粒ホールドに乗せ、腰を入れて壁から離れないようにすること。
・次のポッケはどの角度でも効くわけではなく、左側へガストンの形で引かないと効かない。
などがわかった。
S師がまたしてもデモを見せてくれる。昨日よりはキレイに決め、回りからナイスの声を浴びていた。うーん、羨ましい。
穴社員にトライする私。この先がなかなか・・・。早く人間に、いや社員になりたいっ!
[ヴィクター]
サブウェイ 3級 ×
昨日は前半部と後半部に分けて臨んだが、オヤジたちにはまだまだ細かい分析が必要と、今日は四分割して攻略法を練る。
後から入ってきた若い兄ちゃんらの動きをヒントに、細かいブランク・セクションはあるものの大体の流れは掴めた。
兄ちゃんらのグループの一人は我々同様、最初は苦労していたが、結局最後は「通し」で片付けてしまった。うーん、若いって素晴らしい。
ウチらも次回、フレッシュな時ならできる・・・かな?
後半をおさらいするS師
最後に掃除をするS師
とりあえず出し切って、本日は終了。
帰りは清里付近の「とんかつ二葉」で〆。
久々の外岩ボルダーはなかなか勉強になった。
すぐに1級や初段は無理でも、せめて3級ぐらいは登れないとカッコつかないので、S師匠、ルートの合間にこれからも時々よろしく。
私は今週も小川山に行って来ました。
本命は数時間で諦め、ヴィクターでリベンジを狙い、後半のガバまで進みました。が、前回クリアーで来ていないパートで今回もつまずきました。あとニ歩進めばtopoutできたパートにつながるんですけどね、、、。狭い。
だいぶ進んだようですが、今回もトンネル開通ならずですか。やはり「通し」だとキツいですねー。
私の方はこの前のサブウェイのせいばかりじゃないと思うけど軽く膝を痛めてしまいました。
今週がフイになったため、計画が順次見送り。
次はいつ行けるかなぁ。また連絡しますね。