茅の輪くぐりのあとに

今日は６月３０日。

富士宮市浅間神社の夏越大祓いの茅の輪くぐりに行ってきました



茅の輪くぐりは半年間の穢れを祓い清め、残りの半年間を清々しい気持ちで過ごそうと願う神事です。

富士宮市に住みだして7年になりますが、今回が初めての茅の輪くぐりです。

祝詞を唱えながら八の字を描くように茅の輪をくぐったあと参拝してきました。



そのあとは、浅間神社東側にある岩長姫を祀る福石神社へ。

富士宮市浅間神社は木花咲夜姫を祀っていますが、そのそばで岩長姫はひっそりと隠れたように祀られていました。



これも少し前から書いている陰陽（光と影）の話につながります。

木花咲夜姫と岩長姫は姉妹で、木花咲夜姫は妹、岩長姫は姉。

この岩長姫にはいろんな説があるといわれていますが、木花咲夜姫と岩長姫は二人でひとつということらしいのです。

表舞台に立っているのは木花咲夜姫で、裏方は岩長姫。

光と影。

ここに来た時に、ひとつのイメージが浮かびました。

木花咲夜姫と岩長姫が手を取り合ってひとつになった。

そして待っていた。。。そんな感じがしました