ビスクドール・雛人形店・オーディオ販売 佐久市 ヤナギダ店長ブログ

ビスクドール64体他お節句雛人形をフランスへ輸出128年、軽井沢方面がお店の場所。

「私、彼がいるのよ」ブリュー・ミュージアム 軽井沢/佐久:ヤナギダ店長コラム

2016年03月09日 10時00分44秒 | owarai
「私、彼がいるのよ」

彼がいると言われたく
らいで、ひるんでいては、
彼がいる女がかわいそうだ。
「何人いる?」

いい女なら彼が複数いても、
罪じゃない。

一人くらい、
増えたって、

かまわないよね。

うぬぼれを持つべし/ブリュー・ミュージアム 軽井沢/佐久:ヤナギダ店長コラム

2016年03月09日 05時46分41秒 | owarai
【コラム:】
人生すべからく、うぬぼれを
持つべし。
 広津和朗

作家の柳浪を父に持つ、
親子二代の作家。

タイトルの言葉は、親しい画
家の友人へ、色紙に書いて渡
したものだという。

作家と同じく、いやそれ以上
に貧乏が当然とされた画家へ
の励ましの言葉だったのだ
ろう。

若くして芸術を志すものは、
つねに先行き不透明であり
手元不如意である。

わたしの父は画家を目指し
高校の担任が祖父に交渉
するも許されず断念した。

そして、
落語家の成りそこないの
私がいる。

祖父の茶道の道を継がず
(免許は持っているが)
父はサラリーマンを経て
母方の商売を継いだ。

人生はすべからく、うぬ
ぼれを原資とせぬことに
はやれたものではない。

才能への不安を、楽観とう
ぬぼれで乗り切った者だけ
がモノになるのだ。

挫折だらけのわたくしが
いうものおかしいいが(笑
因みに、祖父も曾祖父の政
治家を継いでいない。

最期に作家さまの
代表作に『神経病時代』『年月
のあしおと』などがある。
野沢93番地十二町
ぴんころ地蔵通側
~柳田二助商店~
℡0267-62-0220

『創業121年』