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『マンガで分かる心療内科』3巻

2011年06月08日 | コミック/アニメ/ゲーム
『マンガで分かる心療内科』3巻 
ゆうきゆう+そう(少年画報社)

うーん。


うつ病で病気休暇の仲間がいたので、
1巻は、5、6冊まとめて買って、
労組の仲間たちにも、
会社のおえらがたにも読んでもらったのだった。

「ばかはうつにならないんですね!」

この天真爛漫なあすなちゃんのひとことで、
だいぶ救われたね。
うつが「甘え」とか「わがまま」とか、
自分がかしこいと思っている人ほど、もういえなくなるわけだ。
あのときの仲間も、今は元気に復職している。
だから、このシリーズには大変感謝している。

しかし巻を追うにつれ、メンタルなのか、お笑いなのか、
なんだかわけがわからなくなってきた。

そうさん描く女の子はかわいい。
官越家長女いやしは、エロ過ぎでかえって引いたけれど、
3巻登場の二女のひめるは色っぽい。
「ひぐらし」L5レナ風の「脅迫少女」も、
「ずっきゅん♪ミニスカナース」もかわいい。

しかし、お父さんお母さんまで出てきたのは、キャラを投入しすぎ。
収拾がつかなくなり、「笑いながらメンタルを学べる」という本線が、
見えにくくなってきた。

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