NGC3938を撮り終える頃には、夜も更けてきて、1時を回る頃になってしまった。この時期薄明は結構早い。この日は沼尻さんたちと一緒に来ている事も有り、明け方にはレモン彗星を撮影する予定であった。それまでに残り時間が少ない事も有り、比較的楽に撮れそうなメジャーどころで、M101を撮影して見た。
【↑M101 回転花火銀河 おおぐま座の渦巻き銀河】
VixenSuperMirror R125S D:130 f:720 GPE赤道儀+AL90+SkySenser2
UW9mm 80倍 35mm換算2240mm相当 PowerShotS90+CHDK ISO:3200
F:2.0 f=6mm コリメート法 合成F=3.7 S:128秒x14コマ Noise減算:ON
撮影場所:静岡県小山町須走口五合目 撮影日:2013/5/5 01:19-02:51
PITで補正→YIMGでコンポジット→FlatAideで除算補正→GIMPでトーン
カーブ・44%にトリミング(35mm版換算5091mm相当)・サイズ調整
撮ってる時は良く判らなかったが、出来あがった画像を見るとなんかちょっと眠い感じである。はて?と思って、前回撮影した画像と比べてみると、明らかにピントが甘いようである。
【↑前回と今回撮影のオリジナルJPGの1枚画像、ピクセル等倍】
ありゃ~、せっかく赤道儀の調子が上がってきたのに、今度はピントが駄目とは、、、やっぱり、横着せずにバーテティノフマスクを導入しないと駄目だろうか?kameさんの2穴ピントツールでも良いけど、、、
色々と外堀を全て埋めていかないとなかなか上手く撮れない物だね。
2013.5.5(6/7)
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くっしー
kame
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