くっしーの徒然日記

2019 オールアジアンコンテスト参加

週末の6月15日朝9時から17日の朝9時にかけて、JARL主催の第60回 ALL Asian DX Contest のCW部門が48時間で開催されたので今年も参加した。


土曜の朝9時にスタートだが、どうもコンディションがいま一の様だ。

超近場のロシア、中国、韓国位しか聞こえて来ない。

昨年はスタートの6時間を最低パワーにしたままで運用と言う失敗をしたが、ローパワーでも昨年の方がまだ稼げた。

今朝方は少し早く目が覚めたので、早々に諦めてひと眠りする事にした。

1時間ほど寝てから、交信相手を探すが、相変わらず聞こえない。

12時頃迄、お昼を食べながら相手を探しつつ交信する物の超低空飛行。

お昼を食べた後、また眠くなったので、夜に備えて再びお昼寝。




2度目の昼寝から起き、15時を回る頃に成ってやっとオセアニア近辺のフィリピン、マレーシア辺りが聞えてきた。

次第に、オーストラリア、アメリカ、カナダ辺りも聞こえだしてきた。

17時頃には、北米に加えて近場のアジアも沢山聞こえだしてきて17時台は14局程とうちからの呼び回りとしてはまずまずのペースに成って来た。

この後、14MHzだけでなく、7MHzも開けてきた様で、北米だけでなく、ヨーロッパも聞こえだし、夜中まで1時間に平均10局程度のペースで交信が進んで行った。

ただ、それ程爆発的にオープンしている訳でも無く、まだ開けている物の、少しペースも落ちて来た為、24時を前に1日目は終わりにし寝床に着いた。

ここ迄、104-QSO、昨年は日付が変わるまでに98-QSOなので、比較的似たようなペースである。



翌朝、3時半に目覚ましを掛けたが、3時28分に目が覚めた。

起きた時には、まだ14MHzも開けていたので、14MHzで一回りしてから、7MHzに移る。

しかし、5時を回るとぱったりとコンディションが落ち、ほとんど聞こえなくなった。

6時過ぎまでで127-QSO。あまりに聞こえなくなったので、もう一度布団に入り2度寝?をする事に。

ちなみに昨年は、夜中寝ないで5時までに160-QSOなので、やはり夜中寝るとだいぶ差が付く感じだ。
なおかつ昨年はこの時間から、ハイバンドが少し開けたのだが、今年はハイバンドのコンディションもいま一つの様だ。



そんな感じで12時頃に起きてきて参戦再開するも相かわらずコンディションは良くない。

何とか夕方に成って開けてきた物の、昨年よりはコンディションが悪いか、、、

結局、2日目は明日の仕事も考えて、23時に終了して寝床に着いた。

ここ迄、182-QSO。

翌朝は、自然に目が覚めるに任せて起きたら4時半だった。

4時台、5時台は7MHz/14MHzで少し稼げたが、6時台になるとさっぱり。

結局、朝は18局程積み上げてDUPE込みで丁度200-QSO。



昨年(267-QSO)よりだいぶ少なくなってしまった。

コンディションがいま一つで、またニューエンティティも稼げなかったので、ちょっと残念な結果となった。

だんだん、夜通しコンテストをやれる気力と体力が落ちて来たか、、、、、

さて、アールアジアンコンテストと言えば、コンテストナンバーに年齢を入れるちょっと変わったナンバーを使用している。

マルチバンドでお相手頂いた分を除いて、QSOした局は156局。

その年齢別にヒストグラムにしてみた。



今回は、最低年齢は11才、最高年齢は81才であった。

昨年より低年齢層の所が少し増えているかな?

ちなみに、11才と言うのは、中国の通信大学付属小学校のクラブ局

実際のオペレータの平均年齢は9歳だった様だが、5999では伝わりにくいから、指導者も入れて59911にしたような事が書かれている。

う~ん、この子たちは、今後プロ通信のエキスパートになって行くのだろうか、、、

と言う事で、お相手頂きました各局様、どうもQSO有難うございました。

2019.6.15-17 (6/17 UP)
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