【↑愛用の13cm反射望遠鏡R125Sのピント&接眼部】
空回りしてるから、ラックかピニオンのどちらかのギアが欠けたのだろうかと思って、ヤフオクを見ると、ちょうど同型で少し口径の大きいR150Sなんて出てるので、ついでに少し大きくするかと入札したのだが、意外に値が上がってしまい、あえなく敗退。
そんな訳で、雨の日曜日、車から反射望遠鏡を降ろして来て、状況を確認してみる事になった。
ギアが欠けたと思っていたが、なんとピントノブを接眼部に固定するねじがゆるんでいるだけだった。
↑
と言うことで、ピントノブを外して、少しラック側に押しつけながらねじを再固定。少し堅めだが、無事にピントは動くようになって復活。
ついでに中を見ると、斜鏡も主鏡もだいぶ埃で汚れているようだ。
とりあえず斜鏡は、レンズクリーニング液とペーパーを使って、ばらさず表から手を突っ込んできれいに拭き上げる。
↓主鏡を取り外して見る。
開口部から覗いただけでは、良く判らなかったが、こんなに汚れていた!
↓
と言う事で、主鏡を外して、流しで洗った後取り付け。
↓
↑
だいぶ古くなってきて、外周部は少しメッキが落ちてきていて、有効径が5mmほど小さくなってるが、まあ古いのでしょうがないかな。再メッキも高そうだし、、、、
この後、レーザーコリメーター/コリメーションアイピース/目見当で何とか光軸をあわせて終了。
しかし、掃除はしばらくぶりかもしれない、、、、少しは明るくなるかも(汗)
2015.11.8(11/9)
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