でも撮って見ようと、昨夜、少しだけ早めに寝たのだが、アラームの
時間を2時半に合わせた物の、アラームをオンにするのを忘れ、目が
覚めたら3時半。それでも頑張って1時間位でセットアップすれば、
ぎりぎり撮れたかも知れないのだが、予定を1時間も過ぎて目が覚めた
ので、すっかりテンションダウン。一応表に出て、『晴れてるな~』
『2階の電気消えてるな~』と撮影条件は揃っている事を確認した物の
なんとなく体がだるくて、望遠鏡を引っ張り出す根性が出なくて
あえなく布団に逆戻り。こんな事ならずっと起きてれば良かった(汗)
さて、1/26夜の自宅からの散開星団撮影。シリウス下のM41を撮り終え
次なる目標は、シリウスから上に昇って、いっかくじゅう座のM50を
撮影した。
【↑いっかくじゅう座の散開星団 M50】
SM-R125S/D:130 f:720 PowerShot S90 F:2.0 f=6.0mm コリメート法
UW15mm 48倍 LPS-P2使用 ISO1600 S:10秒 20コマ
撮影場所:東京都三鷹市(自宅)撮影日:2012/1/26 21:27~21:35
jpegからRegistacsでコンポジット
→YIMGで回転、トリミング、かぶり補正、ガンマ補正、リサイズ
M41を撮影した時より少しだけシャッターを開けても、たいして
かぶりの具合は変わらない様に見えたので、シャッタースピードを
10秒にしての撮影である。かぶりが多少少ない様に感じるのは、
M41より高い位置にあるからだろうか?或いは、時間の経過で、
少しづつ街明かりが消えつつあるからだろうか?
M50は、M41ほどは明るい星が多くない感じだ。いくつかの、
オレンジや青白い明る目の星と、写真では小さく写ってる暗目の
たくさんの星から成る様に見える。
望遠鏡で撮影すると、どこまでがM50で、どこから星団から外れるのか
ハッキリしない。M50の大きさは、ステラリウムだと16分角と記されて
いる。
【コンポジットと回転、リサイズのみの画像処理前↑の画像】
トリミング前の画像とアイピースの見かけ視界と倍率から計算すると
最初の処理後の写真の中心の40%位の円の中が星団という感じだろうか。
M41の38分角に比べると半分以下と言う事になる。ただ周辺の微光星も
含め視界に飛び込んでくる為、数字ほどの差は感じられない。
2012.1.26(2/4)
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くっしー
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