しかし、明け方1時間ぐらいは月のない時間があるので、久々に、三鷹での明け方のメシエ天体を撮影してみる事にした。
金曜日、仕事から帰って、かなりはやめの8時に寝て、2時過ぎに起きて庭に撮影の準備をした。
月が沈んでからは、1時間か1.5時間位しか時間が無いので1天体位しか取れないが、少し早く起きたので、まだ月の沈む前から撮影を始めて見た。
三鷹で月が有っても撮れそうな銀河という事で、ちょうどこの時間に北中してきているM51子持ち銀河を先ずは試しに撮って見る事にした。
【↑M51 りょうけん座の子持ち銀河】
SM-R125S/D:130 f:720 UW9mm 80倍 35mm版換算2240mm相当 SP赤道儀
+AL90+SkySenser2 Canon IXY 30S+CHDK F:2.0 f=4.9mm コリメート法
ISO:3200 F:2.0 f=4.9mm 合成F=3.0 LPS-P2使用 S:64秒x13コマ
撮影場所:東京都三鷹市(自宅) 撮影日:2013/2/23 03:47~04:17
jpegからRegistacsでコンポジット→FlatAideでかぶり補正、GIMP2で
44%にトリミング(35mm版5107mm相当)、トーンカーブ調整、リサイズ
う~ん、さすがに光害地三鷹で月まであると厳しいか。以前に月のないときに三鷹から写した画像より少しぼやっとした画像になってしまっただろうか?
まあ、それでも光害指数240の三鷹で、更に12日月が有ることを考えると良く撮れている方だろうか?
まあ、今日は、月が沈んでから、今まで三鷹で一度もまともに姿を捕らえられていないM101回転花火銀河の撮影が目的なので、前哨戦としてはまずまずと言った所か。
ちなみに、画像処理前の、JPEG撮って出し1枚画の元画像とヒストグラムはこんな感じです↓
光害かぶりが酷くて、かすかにバックモニタになにやら銀河が写っているのが確認できる程度でしょうか。LPS-P2フィルター付きでも64秒露出で青は飽和に近い所まで来てますね。
2013.2.22(3/21)
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