このコンテストは、昨年、再開局してから初めて真面目に参加したDXコンテストである。
昨年は、比較的コンディションが良く、慣れないDXコンテストでも結構局数が稼げたのだが、今年は、昨年に比べてコンディションが低調の様である。
土曜日の朝の9時にスタートするが、ペースがもう一つだし、14MHzで聞こえてくる局もかなり弱くしか聞こえない。
21/28MHzも昨年ほど開けていない様である。
それと、先月位から、アパートの東側に、畑をつぶして太陽光発電が設置された。
そこから電柱への送電線が、うちのアンテナの直ぐ1m位の所を通って配線された。
おかげで、昼間のハイバンドは特にノイズが多く、ノイズレベルで常にS9近くメータが振ってる始末。
う~ん、去年より確実にノイズ環境が劣化しているな、、、
そんな訳で14MHzは今年はかなり低調な感じ、アジア、オセアニア以外はほとんど14MHzで出来ていない。
16時までに29-QSOしか出来ない。
この日は16時位で日が傾いてくると、7MHzが早々に開けて来た。
北米やヨーロッパも開けているが、あまり奥深くのヨーロッパは聞こえて来ない。
それでも夜遅くまで7MHzが、そこそこ開けていた。
そこそこ取ってくれて、ある程度の強さで聞こえる局は概ね交信済みとなったので、12時過ぎに寝床に着いた。
ここ迄で77-QSOまで上積みできた。
翌朝は6時少し前に起きて7MHzを聞く。
昨年は朝の時間帯にヨーロッパが聞える物の、呼んでもさっぱり取れなかった記憶が有ったので、朝はあまり期待せずグレイラインに間に合う様にゆっくり起きた次第。
この日は、グレイライン効果か、EU周辺が結構強く入っていて、頑張って呼ぶと結構取って貰えた。
結局、8時半近くまで7/14MHzで95-QSOまで積み上げた。
でも、もうあんまり新局も聞こえて来ないし、昼間頑張っても大して進まないだろうと思われた。
天気もいいので、コンテストをそこそこに少しお出かけする事にした。
帰って来たのは昨日7MHzの開け始めた16時ごろだが、この日は残念ながら7MHzは16時には昨日ほどオープンしていなかった。
1時間ほど14MHzで頑張るが、ノイズレベルギリギリの局ばかりで、集中力も続かず17時前のQSOを最後に早々に諦めて無線機のボリュームを下げた。
ここまでで丁度100-QSO。
翌朝、7MHzのグレイラインに期待して5時半ごろから少し再開してヨーロッパ局を中心に8局程積み上げて、トータル108-QSOにて今回のコンテストは終了。
と言う事で、昨年より40-QSO以上、下回った結果となった。日曜の昼間頑張ってもあと10局積み上げられたかどうかだろうか?
特にソーラーパネルのノイズが昼間の14MHzを含むハイバンドの邪魔をしているのがだいぶ影響しているだろうか、、、
交信頂いた各局様、どうもありがとうございました。
2018.10.27-29 (10/29 UP)
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