と言うことで、手っ取り早いのはGPDや上位の赤道儀への入れ替える方法があるが、あまりお金を掛けずに、なるべくDIYで楽しむと言う方向性に反するので、もっと地道なところで、高度調整板を作ってみた。
【↑GP赤道儀は、緯度調整ネジが南側しかない】
GPDは、緯度調整時に南側から押すネジに加えて、北側からそれを固定するネジが付いているらしい。それを高度調整板と言うらしい。オプション扱いでVixenWEBショップなどで扱っていたようだが、最近は無くなったのかな？
まあ、簡単な構造なので、買うまでもなく自作できる範囲だ。と言うことで適当なアルミの端材を探してきて、カットする。
切り出した8mmのアルミ板に6mmの穴と8mmのタップを切って、M8ネジにはノブスターを付けて準備完了。
と言うことで、GPEに取り付けて完了。これで赤道儀の高度軸が前後から固定できるようになるので、ガイド中に、振れてエラーが出る確率が減るはずである。ただしどの程度の効果が期待できるのかは、良く判らないが、、、、、
でも、他にも色々対策しないと、まだまだエラーになる要素は有りそうだが。
2013.4.29(5/8)
