4時40分頃出発し、登山口の有る毛無峠には、6時前に到着。
これから登る西方向はガスの中だが、東の群馬方向は雲が多いながらもガスはなく、草津?万座?あたりの山まで見通せる。
駐車場のすぐ横に登山口がある。
最初は破風岳に向かって登る。登山道はしっかり草刈りされてる。
途中で少しガスが薄くなり、下の小串硫黄鉱山跡方向が見える。
約45分で破風岳との分岐まで登る。ここ迄、ほぼガスの中で割と急登。
分岐を越えるとガスも消え、鉱山跡が良く見える。
分岐から先は比較的なだらかな稜線歩き。
しばらく行くと、遭難多発区域の看板。
五味池、土鍋山、破風岳の分岐に到着。ここ迄1時間ほど。
稜線の途中から群馬の山々が見える。草津?白根?万座?
土鍋山の山頂も見えるが、少しガスの中。
途中から木の根っこが一杯の急な下りになる。
標高差で80m程下ると再び稜線をゆっくりと登る道になる。
暫らく登ると、「←土鍋山」の看板が出る。ここ迄1時間半ほど。
看板を過ぎると、岩場の急登となり、ロープも出て来る。
ロープにつかまりながら岩場をやり過ごすと山頂近くに出た。
山頂に到着。ここ迄休み休みで1時間40分程かかった。
標識の根元に土鍋が置いてあるが、残念ながら割れていた。
標識の奥の方に行き、本日のシャックを設営。
いつも通り14MHzからスタートするも今日はDXからのお声がけは無し。
DXのコンディションが悪い様だ。
隣のXYLの817の音が大きいなと、隣に行って少し音量を下げた時に、817の外付けバッテリーを少し触ったら、突然817の電源が落ちた。
色々バッテリーを触るが、安定しない。接触不良か?
一旦無線を中断して、817の外部電源のトラブルシュート。
良く見ると、端っこの電池のプラス側の電池ホルダーの部分が融けかけてぐらぐらしてる。
電池も凄く熱い!こりゃショートしてるな!と急いで電池を全てホルダーから外す。
テスターで色々調べると、どうも保護回路付きのバッテリーの1本が、保護回路内部でショートしてるらしく、電池ホルダーから外しても、1本だけ物凄く熱い。プラス電極に触るとやけどしそうになる。
ありゃ~、保護回路内部で故障ですか、、、どこかでバッテリーを落としたりして、保護基板に力が掛かって、壊れかけてたのかな?
予備バッテリー4本の中から1本出してきて、NG品と交換。
何とか、817が再び運用できるようになった。
と言う事で、XYLも私も無線運用再開。
SW3を見ながらS2Sを探すが、今日は他の山頂局は余り聞こえない。
やっとの事で18MHzでJNM局のSPOTを見つけて、コールしS2Sゲット。
この後、21MHzに行くが、やはりDXからお声がけ無し。
最後に7MHzに移るがコンディションはローカルスキップ気味。
でもここは群馬との境なので関東各局はGWで何とかつながる。
それ以外は、近くの0、遠くの8、4エリアからのお声がけ。
最後にHG-048に移動のNAP局のSPOTを見つけて、S2Sゲット。
本日は終了と、HFを片付けていたら、DJ-G7から長野ローカルのSGE局がNN-134山頂からCQ。
お声がけして、これまたS2Sゲットにて、本日は終了。
本日の結果
14MHz/CW 3-QSO
18MHz/CW 1-QSO 1-S2S
21MHz/CW 2-QSO
7MHz/CW 15-QSO 1-S2S
430MHz/FM 1-QSO 1-S2S
合計 22-QSO
山頂では、半分ガスが掛かっていて、晴れたり曇ったり。
晴れると暑いが、曇ると寒い!
まあ、程よく交互に来るので、比較的過ごしやすかった。
群馬方向は比較的よく晴れており、群馬の山々が良く見える。
お昼頃に無線機を片付け、昼食を食べ、本日は撤収。
下りの途中で土鍋山の山頂が見えた位置から振り返ってパチリ。
少しガスが薄くなり、何となく山頂が土鍋の形に見えるだろうか?
破風岳分岐前後の登山道を下るときの写真。写真では判り難いが、登山道の下側斜面の傾斜がかなりきつい。
登山道の下側の端も少し柔らかくなっていて、端を踏むと結構危険。
足を滑らせると何十メートルも滑落しそうだ!
登りはの時はガスの中だったので、全然気付かなかった。
端っこを踏まない様に、何とか無事に下まで降りて来て下山完了。
降りて来ると、意外に沢山の車が駐車場に居た。
グライダーを飛ばす人、ジムニーで通行止めに成ってる群馬側に下る人、その他にも一杯の車が駐車場に居た。
毛無峠って、割と有名なんだなと初めて認識した、、、、
お相手頂いた各局様、今回もQSO頂き有難うございました。
2020.9.19 (9/24 UP)
最新の画像もっと見る
最近の「アマチュア無線」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事