こだっちとくうすけの冒険

熱く、熱く、いつまでも熱く。
そんな気持ちになれる
ブログにしたいです。
  
 こだっちとくうすけ より

近所の寺+桜+夕日=最高の輝き(^_-)-☆

2020年04月10日 06時09分30秒 | 花 ~はな~
おはようございます。

入園・入学・入社と新たな旅立ちとスタートの季節ですね

今年度はPTAの会長に就任したことにより、

昨日は、保護者代表のあいさつをしてきました。

そんな話の中で、ちょっと小話をいたします

小さな初々しい黄色の制服、えんじの短パン、紺の帽子と、

僕が幼稚園に入学した時と同じコーディネートの子供たち、

23人を見ていて、感じたことをそのまま話しました。

僕は原稿を作りたくないと思っています。

なぜなら、顔が見たい。

顔を見て、思いを届けたい。

そして、なにより現場はその時その時でいろいろと変化し、

聞き手のニーズも変わるのです。

机の上では、何も感じることができません。

人は、欲しい情報は聞き、興味のない情報は流してしまいます。

そして、目を見て話さなければ、

自分が全力でなければ、

その思いは流れてしまうような気がします。

緊張するのは誰もが同じことですが、

その中で、素直な気持ちを届けたい。

でも、コロナウィルスの影響もあり、

規模縮小のため、来賓は僕だけ。

ちょっとさみしい気もしましたが、しょうがないですね。

僕は、園児、保護者それぞれにお願いをしようと思っていました。

新入園児のみんなには、

元気よく挨拶をすることをお願いしました。

その理由は、挨拶はその日の健康のバロメーターになります。

もし、朝からちょっと体調がすぐれないとしても、

朝一元気一発、挨拶をすると体と心が目覚め、

そして、周りの人も元気な気持ちになります。

それでも、声が出ないときは、子どもの異変に周囲の大人が気付きます。

そもそも、元気がなければ、

勉強したり、体験したり、ご飯を食べたりすることができません。

元気が子供にとっての最高の成長への糧となるからです。


次に保護者の皆さんには、このお願いをしました。

親は、子どものためにはいつも以上の力を発することができると思います。

そして、子どもは、いつもが発見と研究の毎日です。

でも、大人は決まったルーティーンの中で、

当たり前と言ってしまいがちです。

なので、子どもの声に耳を傾けることができず、

うるさい・しずかにして、と言ってしまいます。

でも、子どもにとっては、聞いてほしいのです。

だって、新しい発見をしたのだから、

聞いてほしいんです。

大好きなパパ・ママに聴いてほしいんです。

なので、お家に帰ったらしっかり話を聞いてあげてください。

そして、当園では、

多くの行事があり、

保護者の参加する行事も多くあります。

なので、そんな発見の連続な現場に一日でも多く参加し、

子供の思い出の中に共存してください。

親の一日と、子どもの一日の時の流れ、価値観というものは、

全然違います。

いつしか、年を重ねることで、

感動・喜び・ワクワク感といった感情があまり出ないのではないでしょうか?

今は、子ども本位に活動する時ではないでしょうか?

子供からしたら、家でない新しい環境の生活が始まります。

その場所に親が参加することは、

間違いなくうれしいことでありますし、

親子でする田んぼ、芋ほり、運動会、学芸会。

すべてが最高な思い出の1ページになると思います。

それに、参加した方が思いも強くなると思います。

僕は、この子どもを育て上げ、

そして、その子の子どもを見ることで、

生涯学習が完成へと近づくのではないでしょうか?

じいさん・ばあさん・親父・お母んとみてきた中で、

そして、次に子供を見ている自分。

そうやって、時代は繰り返されているのではないでしょうか?

その繰り返しの精度が高まれば高まるほど、

いい感じのファミリーが出来上がるのだと思います。

コロナの影響もあることから、

このあたりで保護者代表のあいさつを収めましたが、

伝えたいことは山ほどありますが、

残りはぼちぼち伝えていくことといたしまして、

最後は、近所の桜をお届けいたします。





































やっぱり、桜は最高ですね。

              おちまい


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