陶の詩

趣味の世界を極めたい!

ハウステンボスへ

2017-12-09 09:20:28 | 旅行
某スーパーの懸賞に当たり、一泊二日でハウステンボスへ行ってきました。
懸賞に当たったといっても無料ではなくて安く行けるというものです。

以前からハウステンボスには一度は行ってみたかったのでいい機会でした。
ハウステンボスには夕方入国しイルミネーションを堪能するプランです。

なのでそれまでは有田ポーセリンパークや九十九島パールシーリゾートへ。

九十九島は、
佐世保港の外側から北へ25kmにわたり島々が点在する海域のことで、島の密度は日本一といわれています。
九十九(くじゅうく)とは数がたくさんあるという意味で使われる例え言葉で、実際の島の数は208あります。



遊覧船に乗って約一時間ほどの観光を楽しみました。
天気もよかったし、波も穏やかだったのでのんびりとした船旅でした~。



夕方になってハウステンボスへ。
まず今夜泊まるホテルオークラにチェックインして荷物を部屋に置きハウステンボスへ入国。
ここからは自由行動です。



イルミネーションは綺麗でした
タワーシティにある高いタワーの壁にプロジェクションマッピングで滝が流れていました。
スリラーシティでも30分ほどのプロジェクションマッピングのショーがありました。
そのほかにも巨大なロボットのドラゴンのショーも
口から火を噴くのですが暖かい空気がわっと押し寄せるんですよ~。

翌日は柳川に行き、希望者は屋形船で観光。
私達は朝早くに山の上で雪が降るほどの寒さだったので船はやめて散策することに。
お昼に食べた蒸し鰻がおいしかったです~。
最後にカエル寺として有名な清影山如意輪寺へ。



如意輪寺は
天平年間巳の年に行基菩薩により開基されたと伝えられています。
本尊如意輪観音といえば坐像が多いのですが、全国的にも珍しい立像です。
平安時代の作とされ、現在福岡県の文化財にしていされています。

境内や本堂のカエル部屋には5000匹を超えるカエルの石像や民芸品の置物やオモチャなどがあります。

なぜ、カエル?ということなのですが、幅広い年代の人にお参りに来てもらうにはどうしたらいいかと考えているうちに
中国で見つけたかえるのお土産からヒントを得たそうです。

今や観光バスが来るほどの人気のあるお寺になりました。
カエルが好きな方にとっては行ってみたいお寺かしら?

博多駅でお土産やお弁当を買って新幹線に乗車。
次回は昼間のハウステンボスにも行ってみたいですね~。