先日、母のいるホームに泊まりに行ったときのことです。
母が買った本が部屋に置いてあったので借りて読みました。
内館牧子さんの「終わった人」という本です。
「終わった人」というタイトルにまずびっくり
どういうこと? 死んじゃったのかな?
自分で買った本ではないので内容も知らずに読み始めました。
そうしたらエリート街道をまっしぐらに歩いてきた人が定年になってからの心の葛藤や
妻とのすれ違う思いなどが描かれていました。
エリートだったのに、会社で役員になるはずがなれずに子会社に出ることになった気持ちの焦り・・・。
趣味に生きようにも社会から取り残されたような疎外感にさいなまれたり・・・。
定年退職した男の人達、誰にでも当てはまるのかもしれませんね~。
でも決して「終わった人」ではないですよ
しっかりしなさいと主人公に言いたくなりました~。
仕事一筋にきた女性も定年後は「終わった人」みたいな感じにおちいるのかしら?
いえいえ、女性のほうがもう少し適応力があるように思います。
母が買った本が部屋に置いてあったので借りて読みました。
内館牧子さんの「終わった人」という本です。
「終わった人」というタイトルにまずびっくり
どういうこと? 死んじゃったのかな?
自分で買った本ではないので内容も知らずに読み始めました。
そうしたらエリート街道をまっしぐらに歩いてきた人が定年になってからの心の葛藤や
妻とのすれ違う思いなどが描かれていました。
エリートだったのに、会社で役員になるはずがなれずに子会社に出ることになった気持ちの焦り・・・。
趣味に生きようにも社会から取り残されたような疎外感にさいなまれたり・・・。
定年退職した男の人達、誰にでも当てはまるのかもしれませんね~。
でも決して「終わった人」ではないですよ
しっかりしなさいと主人公に言いたくなりました~。
仕事一筋にきた女性も定年後は「終わった人」みたいな感じにおちいるのかしら?
いえいえ、女性のほうがもう少し適応力があるように思います。