ジュラシック・ワールド

昔、マイケル・クライトンの「ジュラシック・パーク」を読んだ時にはちょっと驚きました。

琥珀に閉じ込められた蚊の腹部の血液から恐竜のDNAを採取し、これを解析・復元した上で欠損部位を現生のカエルのDNAで補完し、さらにこれをワニの未受精卵に注入することで恐竜を再生する手法が描かれていたのです。

バイオテクノロジーで恐竜を復元する物語は現実にありそうで、でもなかなか人間の思惑通りにはならないんですよね。
遺伝子操作、クローンだと研究が続けられていますが倫理的な問題もあるしね・・・。

この物語が映画化されたときには興奮しました！　CGの素晴らしい技術で恐竜たちがリアルに違和感なく描かれているんですもの！！

今回観た映画「ジュラシック・ワールド」は火山が爆発しそうな島から恐竜たちを救う物語。
そこに人間のエゴが絡んでくるから話はややこしいことに・・・。

エンドロールの最後のシーンは何を意味しているのでしょうか？