京賀塾道場日記(京都市山科区のキックボクシングジム)

日々の練習や試合での出来事等について普段は熱く、時にはまたーり語ります。“時々ぼやきも入りますよー”

2007.10.20 今日の練習

2007-10-20 23:36:10 | 一般部
今日の練習もいつも通りシャドー、ミット、コンビネーション、
スパーリング、補強運動と言う内容でした。

特に、サウスポーがオーソドックスに対してどの様に攻略していくかを重点的に練習しました。

実はこれから道場生の山岡君と若狭大島まで釣りに出かけます。
久しぶりの釣りに今からワクワク、と言うことで今日は手短にこの辺で・・・・・、
手抜きじゃないですよ、
決して手抜きはしません、
断じて手は抜いてませんよ~。


ただ釣りの方が大事なだけっス。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

道場生の紹介:その4

2007-10-20 17:59:06 | 一般部
高橋正照(29歳 会社経営)

4月の昇龍伝以降、経営する会社が忙しく、中々道場に顔を出せないでいるが、
大会の予定を連絡すると練習していないにもかかわらず出たい出たいと言うほど戦い好きな男です。

得意のメガトンパンチを振り回して真正面からの打ち合いを好む選手ですが、
荒々しいだけではなく、時にはクレバーな戦い方も出来る選手です。

第1回ドラゴンカップ(+71kg級)準優勝、
第2回昇龍伝重量級(+75kg級)準優勝とまだ優勝の経験はないですが、
近いうちに優勝してくれると信じています。

しかし、去年のドラゴンカップの決勝、
終了数秒前まで圧倒的有利に試合を進め、
間違いなく優勝と誰もが思った瞬間、
相手が一発逆転を狙って放ったバックハンドブローを見事にもらい、
豪快にダウンしたシーンは今も目に焼きついています。

良い意味でも悪い意味でも意外性ナンバー1の男です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

基本の動作の覚え方

2007-10-20 14:12:10 | 一般部
新しく入会してきた人には先ず基本を教えます。
パンチなら地面をけった力を腰、肩、腕、
そして拳へと伝える一連の動きを教科書通りな教え方をするわけです。
この教え方でいつも悩みます。
と言うのは、当たり前の事ですが
始めたばかりの人に一つ一つの動作の詳しい解説をしたところで
すべて理解できるわけがありません。
多分、運動をしたことがない人には体の使い方など殆どチンプンカンプンなのではないでしょうか?
そういう教え方をすると、教わる側は当然教わった通りに動作をまねようとします。
結果、こうしてこうすれば強いパンチが打てるという風な覚え方になってしまうわけです。
でも、そういう覚え方では中々強いパンチが打てるまでにはなりません。
何故なら、一つ一つの動作の意味を十分理解していないからです。
そういう時、こうしてこうしたら強いパンチが打てるという考え方ではなくて、
強いパンチを打つにはどのような動きをしたらいいか
逆方向から順序をたどって考えるようにさせています。
基本の動作と言う物は、どうすれば強いパンチが打てるかと考えた結果できた動作です。
基本の動作をまねたら強いパンチが打てるんじゃなくて、
強いパンチを打つ為の一連の動きが基本の動作だと考えて下さい。
覚え方としては同じように思えますが全然違います。
基本の順序にそって一連の動きをすれば強いパンチが打てると言う覚え方ではなく、
強いパンチを出す為にはどの様に体を使えば良いかを考えて動きを覚えます。
前者の覚え方をすると何となくフォームはまとまっているが、
何だかなあ・・・と言う様になりやすいと思います。
ただ実際に相手に当てる、効かせるというのは又少し違ってきます。
いつか、その辺の事も書きたいと思います
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

元道場生 助川正一君のお話

2007-10-20 12:48:02 | 一般部
元道場生助川君の名前を最初に知ったのは、
依然私が勤めていた某リビング新聞社に彼が原稿を持ち込んだことに始まります。
私は編集担当ではなかったので、当時は直接彼と会っていないのですが、
お金を管理する部署にいた私が彼の原稿料を偶然振り込み、
珍しい名前だなあと言うことで何となく覚えていました。
その彼が、まさか道場に入会してくるとはその時夢にも思いませんでした。

彼は宴会の席ですぐに裸になります。
以前勤めていた会社の宴会でファールカップのみ体に付けて、
カラオケを熱唱したそうです。
その時、ファールカップに彼は“侍”と書き、
さっそうと登場したらしいのですが・・・・・、
熱唱する彼を見ていた後輩たちが重大な過ちに気づき、
彼にそっと耳打ちしたそうです。
「先輩、“侍”の字“待”になっていますよ」と。

微妙な場所に微妙な間違い、狙ったのか?天然なのか?
そう言えば、以前道場生の結婚式でもパンツ一丁で半ケツを見せて喜んでいたなあ。
作家を目指している彼だが、まともな恋愛ものは・・・無理だろうな。

右上の写真は、助川ファミリーの写真です。
彼が何故こんな美人な奥さんと結婚できたのか不思議です。
子供は奥さんに似て(本当に良かった)とても可愛いお嬢さんです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

道場生の紹介:番外編 元道場生その1

2007-10-19 23:45:56 | 一般部
助川正一(36歳:現在某家電量販店勤務)

元道場生の助川君は現在京都駅西隣の某家電量販店で働きながら将来作家になる為、
日々小説の構想を練っている毎日だそうです。

彼は亡くなった中島らもさんの弟子だったそう。
何やら某雑誌の企画で中島らもさんとエッセイだったか何かで3本勝負をして、
結果1勝2敗で負けたため弟子入りしたそうです。
(本人は弟子入りと言っているが雑誌の企画では確か負けたら何でも言う事を聞く条件だったと記憶しているので、
雑用係りとしてこき使われただけなんじゃないかと思うのだが、まあ本人が弟子入りと言い張るので・・・・・)

こんなユニークな男なので、もしかしたら近い将来有名な賞をとって本当に作家デビューする日が来るかも知れません。
しかし、何のポーズをとっているのやら・・・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2007.10.19 今日の練習

2007-10-19 23:23:32 | 一般部
今日の練習内容は、
シャドー、ミット打ち、首相撲、コンビネーション、スパーリング、
フルコンでのスパーリング(サポーターは付けず)、
補強運動(スクワット、腹筋、腕立て)でした。

最近、フルコンルールでのスパーリングを取り入れるようにしています。
理由は、足技がうまくなる、打たれ強くなる、蹴りが正確に蹴れる様になる等です。
特に重要視している点は蹴りが正確に蹴れるようになるです。
レッグガードを普段から付けていると、少々どこを蹴っても痛くないので、
どうしても蹴りが雑になります。
本来、ケガをしないようにレッグガードを付けているのに、
付けているがために蹴りが雑になり、
かえってケガをする事が増えているように感じます。
またレッグガードのせいで正確に中心を捉えて蹴っているかどうかの感覚が鈍ってしまい、
効かす蹴りが出来ていないように感じます。
最初は皆痛がりますが、
痛みを感じることにより正確に蹴れていない事と
中心を捕らえた効かす蹴りが打てていないことがわかってきたみたいです。

今日練習した左ミドルの蹴り方については、又日を改めて。

それより、今日は元練習生の助川君が道場に遊びに来てくれ、
久しぶりに皆と一緒に汗を流しました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

足の速い相手を追い込むには

2007-10-19 18:56:59 | 一般部
これも練習でよく注意することですが、
足のある選手を追いかけるとき目だけで追っても捕まえることができません。
目で追うと顔は相手の方向に向いているかも知れませんが、
体は相手の方向に向いていません。
体を相手の方向に向けるには前足のつま先を相手に向けることです。
前足(オーソドックスの人は左足、サウスポーは右足)
のつま先を相手に向けるようにして追うと、
以外と簡単に相手を捕まえることができます。

つま先の方向はパンチを打つとき、
蹴りを出すとき等にも色々重要になってくる要素なんで、
その辺はいずれ近いうちに書きます。

私は生徒に教える時、
つま先の向く方向は力の向く方向と教えます。
(後ろ蹴りの場合は、踵の方向になりますが)


にほんブログ村 格闘技ブログ 空手へ
ブログランキング
人気ブログランキングへ
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

道場生の紹介:その3

2007-10-19 18:28:45 | 一般部
川島由成
(32歳:道場一の強面、でも道場一気が優しいナイスガイ)

右の写真は、前回紹介した山崎君の写真に対抗して
自分も上半身裸の写真をどうしてもHPに載せたいと言い張るので
仕方なく撮った写真の中の1枚。
はっきり申しますが私は男の裸にはこれっぽっちも興味ありません。
撮らされる私の身にもなって下さい(笑)

試合では中々結果を出せなかった川島君ですが、
一昨年は内田塾全日本大会3位、
第24回関西グローブ空手交流大会3位、
そして去年は第8回月心会大阪キック空手大会ライト級準優勝
と少しずつ結果を出してきています。
次こそは優勝を目指して頑張れ!

今年は仕事が忙しく一度も大会に出ていないが、
来年こそはやってくれるだろう、多分・・・・・。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

脇をしめる

2007-10-19 16:04:13 | 一般部
“脇をしめろ”とは力を集中させよと言う意味で、
決して体にピタッとくっ付けろと言う意味ではありません。
初心者にパンチを打つとき“脇をしめろ”とアドバイスすると
殆どの人がガチガチに力んだ状態で体に肘をくっ付けます。
アドバイスをされたとき、それが何を意味するのかを考えましょう。
形だけまねても意味を理解していないと決して上達しません。
意味を理解していれば、
力んで肘を体につけた状態が良いフォームでないことがわかると思います。


にほんブログ村 空手
人気ブログランキングへ
ブログランキング
チャンプでGoGo!ランキング
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

道場生の紹介:その2

2007-10-19 13:22:50 | 一般部
山崎秀晃
(20歳:現在、某国家資格取得を目指し猛勉強中の為休会中。来年の春に復帰予定。早く戻って来~い)

伝統空手からグローブ空手に転向して僅か3ヶ月で、
去年の6月に行われた内田塾主催の全日本大会決勝において、
現在K-1で活躍中の名城裕司選手を破って優勝。
その後も月心会大阪キック空手大会ウエルター級、
第1回ドラゴンカップ-64kg級と三大会連続優勝を飾り、
これからどれだけ強くなるのか今道場でもっとも期待している選手の一人です。

写真は、今年の昇龍伝に出場した時にポスター用として撮ったものです。
少しナルな山崎君に彼が気に入った写真が撮れるまで
何度も撮り直しをさせられましたが、
正直どれもそんなに変わらんかったよ(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする