日曜だ・・・日曜だから今日はお休みだ~・・・という事もなく(笑)、まぁ、毎日が休日でもあり、毎日が月曜から土曜・・・という日々を暮らして、え~?もう10数年?つまり、サラリーマンの旦那が退職してからワタシの人生も曜日があって無いような暮らしになって・・・・という事でありますか・・・。
十年ひと昔・・・なんて古い言い方かもしれないが、やっぱり十年を暮らす・・・というのは中々なものですよねぇ・・・
って、いったい何を言いたいのか・・・(^_^;)
十年と言えば、子供が居たら10歳な訳です。子供が10歳と言えば小学校4年生くらいかな?子供の成長というのは自分の子供より人様の子をみるとあっという間に成長してしまったかのように感じてしまうもので・・・これは、面白い現象よねぇ・・
自分がその真っ最中に生きてる時は時間の長さを感じない。
ワタシも還暦を過ぎて今の年代でよそ様のお子や孫の成長を聞かされると、あ~なんて早いことか・・・と驚く。
昨夜、珍しく「そして父になる」という映画をTVで見た。
で、少し妄想したりした(笑)・・・我が子をある日突然我が子じゃないと言われたら・・・育てて6年も経っている・・・という設定。
まぁ、産みの親より育ての親・・・という言葉もある。愛だろ、愛!・・・みたいな(^_^;)
誰に愛されてたか、愛されたように育つのが、、、また子供なんだろうなぁ・・・
つまりは、絆であろうと我が子だという実感であろうと、大差は無いのだろう・・・どうやって生きて来たか、どういう環境で生きていくか・・・誰と関わっていくか・・・・まぁ・・そういう事だろうとは思うな・・・という感想を持った。
事実を知った子供の心の傷はきっと残るだろうけれど、それもいつかは傷が限りなく薄まる時が来るだろうし、そうなる知恵のようなものが生きてく過程で育って自動的に対処してくれる・・・もしかしたらDNAレベルのものが元々人の中にはあるのじゃないか・・・(^_^;)
まぁ、何のかんの言いながら・・・実は育てる側の心の在り方が・・・もっとも大事・・・
是枝監督はそういうことを言いたかったのかな~・・・まぁ、これもワタシの勝手な解釈だ(笑)しかも、それは自由な訳ですね~(笑)
ハハハ・・・やっぱり今日は日曜だ・・・お昼に「ブラックペアン」のドラマが楽しみの曜日(^_^;)