アメリカの小学校併設の幼稚園に通っていますが、イベントは小学校と同じようです。
これまでに寄付のイベントが2回ありましたが、日本と違う点に驚きました。
一つ目は、生徒の保護者が寄付をするだけではなく、保護者が友だちや親戚等に寄付ができるサイトのリンクを送り、寄付金を募ること。
二つ目は、寄付後のイベントがエンターテイメント化していて、学校全体で集めた金額により、男性の先生が女装したり、坊主にしたり、先生にケチャップやマヨネーズなどを頭からかけたりできること。(たくさんの寄付をした(寄付金を集めた)生徒が、先生の髪をバリカンで刈る権利が与えられます)
そして、そのイベントに必要な調味料等も、保護者から寄付を募ること。
三つ目は、子どもが寄付したいように、寄付の金額によっておもちゃがもらえること。
おもちゃは、都度みんなの前で渡されるため、「ぼくもあれ欲しい」という思いがかき立てられるようです。
息子も、「おもちゃが欲しいから、お金を渡して」と私に毎日のように言っていました。
できれば、おもちゃや食べ物を頭からかけるイベントよりも、寄付本来の目的(今回であれば心臓に疾患を抱えている方に役立てるため)を印象付けてほしい気がしますが、
正統派なやり方よりも、寄付金が集まるんでしょうね
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます