かすがい犬

年寄り夫婦のかすがいは
ずっと々犬。

ありがとうございました

2018-06-04 | dog

pecoは今朝8時、虹の🌈橋へと
旅立ちました。
仲良くして頂いた方々や
BGに訪問頂いた方々には
心よりお礼を申し上げます。

壮絶な痛みとの戦いは
1週間、それはpecoに
とって長かったと、でも一般的には
長患いとは言わないみたいです。
痛みに耐える姿の凄まじさ、
病を選択する事は出来ませんが
何故にこんな病気になってしまったのと
何度も何度も病気を恨みました。

肥満細胞腫の内蔵転移は
痛みとの戦いで、
戦い抜いて去っていくpecoに
ご苦労様などと柔な言葉は
私はかけられません。
痛みに耐えたではなくて、
仕方なく受け入れ戦って
負けた、どれほど辛かったかは
七転八倒する姿や堪らずに
出る声が凄くて一緒に泣き
私が眠るとその間に死んで
しまう怖さに眠れずにいた
私だけが見ました。

余りに異常な痛みを二晩は
無理、お医者に相談にと話て
すぐにpecoの側に戻ると
息絶えていました。
私に後悔をさせたりする事も
無く自力で虹の🌈橋を
目指したpeco、
沢山のありがとうを
私だけではなく皆に残して、
一人でしっかりと旅立ちました。

こんなに沢山のお花や
訪問に涙々でした。

今日は私は1時間少ししか
眠っていないので、
一人ゆっくり寝かしてもらいます。
pecoのお守りはお父さんが
するのにしっかりpecoの
隣にお布団を敷いてました。

pecoを撫でては「起きたら!」と
一声かけていくお父さん、
pecoが可愛くて可愛くて
ならなかったというのが
今日はそこかしこに出て、
ちょっぴり笑えました。

まだ々寂しさはこれから、
pecoの感触を忘れたくなくて
ずっと撫でている私、
私から犬を取ったら何が残る
のかとpecoを見ながらずっと
考えています。

昨日、コッちゃんがpecoに
会っておかないとと言い
皆で来てくれた事、凄く嬉しいと
思っていたら、婿さんも
それを凄く嬉しかったとラインが
入り、pecoに私が賞状を
あげた同様の事を、pecoの
おかげで優しい子に育って
ありがとう! 

飼い主冥利に尽きる言葉、
嬉しかった〜。

pecoは沢山の人との繋ぎ役も
果たして、かすがい犬だけに
留まらないイイ子でした。
pecoにはありがとうが一番似合う
別れの言葉です。
明日は又皆が送りに来てくれて
賑やかに送ってあげられます。
この賑やか、笑ってしまうほどの
賑やかさで、葬送とは静かに厳粛に
行うもの、そんなのはきっと火葬の車に
入るまでの僅かな時間だけ、後の待ち時間も
さぞや賑やかになる事間違いなしと
みています。

お行儀も我が家の中ではユル々、
でもこんな事も体験して、
成長したらさぞや子供達はイイ子に
なるのかな?

peco星はどの辺りから、皆の成長を

見ているかな。

孫ッチの「死んでもお仕事があるんだ?」

思い出しました。