埼玉から東京まで通勤サイクリング。

4月に入った前後に花見サイクリングして以来、インドアコンテンツ消費に時間を取られてサイクリングは近所をうろちょろした程度。

と言っても、朝の気温もぬるくなってきたので土曜日に通勤がてらの東京まで直チャリを決行したりしてたのですが。それも2回。

チャリはどちらもクロスバイクのクロストレイル。小物カスタマイズで意外に乗りモチベが上がるチャリになってます。所持チャリで一番古いですけど。

で、その2回の東京直チャリのうち1回目は途中パンク、2回目はアクションカメラ電源入れ忘れというトラブル。特に1回目はひどかった。

荒川走行中に後輪が突然異物踏みパンク。一気に空気が抜けるレべル。すぐに停車したので幸いにしてスネーク同時多発にはならず、パンク箇所も簡単にわかり、容易に修理かと思われましたが。

パンク修理は簡単に済んだものの、空気入れの最中に今度はバルブ根本に穴が空いてパンク！フレンチバルブ＆軽量チューブ。リムのバルブの穴は米式のサイズでそこにアダプタ噛ませて仏バルブを使っていたのがたたったヵ。

こういうときに限って予備チューブは所持せず、暫定的には万能修理道具のビニールテープもいつもは必ず修理道具一式に入れてあるのに何故か持ってなかったと言う。

パッチでは穴はバルブ根本の塞がらず、結局この日の予定はキャンセル、7kmほどのんびり押し歩きで御徒町ワイズまで行って、700c米式チューブを購入、その場で修理、そして帰宅しました。

教訓・通勤型チャリに軽量チューブは止めましょう。米式リムには米式チューブを使いましょう。

で、2回目の東京直チャリは、なにげにまた予備チューブを忘れたりしてましたが、頑丈チューブにしたし、いざというときのために輪行セットも持っていって（まあ前回も持ってましたけど）東武線沿いに走ることに。

イコール国道4号の最短最速コースとなるわけで、デジカメストップもしないでどれだけの時間で東京駅までいけるかな～、ブログネタとして、途中の写真はアクションカメラからキャプチャすればいいよなあ。

とか思っていたら、上記のようにアクションカメラ電源入れ忘れで道中の写真は皆無になってしまいました。一応、自宅～東京駅の所要時間などの結果だけ言うと、距離は37.3km、実時間で1時間51分でした。

巡航速度は時速30km前後でしたが信号ストップが多い。久々のこのルートの感想としては、埼玉部分（県道49号）は青ラインの自転車道などができたりしててかなり走りやすかったものの、交通量は以前に比べて増えた気が。

東京部分は青ラインでない自転車マークの自転車走行路ができてるところがかなりあったのはいいものの、路駐がかなり多い。大型系車両がとんでもないところに止まってたりして。

あとは、偶然か、かなりの数の信号無視チャリに遭遇しました。なかにはブラインド系の交差点に両耳イヤホンしながらまったくスピードを落とさず突っ込んでいく猛者も。

まあ、それはそれで、久々の東京直チャリ通勤はそれなりに面白かったです。これからも天気が良くて、十分余裕のある時間に出発できればいろんなルートで試したいところです。


荒川タンポポ。


本日のスカイツリー。


パンク修理で初めて使ったパナのメーター付きポンプ。700x28c、7BAR以上にそれほど苦労なく入れ込むことも出来るすぐれものでしたが、上記のように結局修理はできず残念無念。


クロスで東京駅。


帰りは芝川自転車道で。橋の架替えかなんかで長々と一部要迂回でしたが、橋も完成（？）迂回の必要が無くなってました。