自転車ただいま冬眠中

埼玉県岩槻界隈を舞台とした自転車の話題中心の備忘録日記ブログです

ダホン・ターン2017モデルのの試乗会に行ってみた。

2016年12月02日 | チャリンコ・その他

ミニベロ(折りたたみ)試乗会。

御徒町、サイクルモードに続き今年3回目。サイクルモードにダホン系は来てませんでした。御徒町では、ダホン・ターンではあったのですが、ダホンでは最注目のバイクが来ず、ターンはクロスバイクのみ。

今回は、御徒町で取り逃したものがかなり試乗出来きるラインナップでこれは行くしか。場所は鳩ヶ谷。ブログがかなり興味深いお店。買う買わない関係なく以前から(ブログの)巡回ルートになってます。 

初めて場所を詳しく調べたら東川口~国道122号の下りのホンの脇道にあってもし横を向いていたらこれまでも目撃する機会があったかも、というギリギリ地元感のある場所でした(といっても片道20km弱ありますが)。

このお店のブログ、店員の人にインタビューする形式という一風かわった物で、顔もバンバン載ってます。なので初めて行く店なのになんかすごく見知っているという不思議な感覚。

それはともかく、試乗はかなり密度の濃いものに。あらかじめルートラボで坂道も場所を調べておいたので、ゆるい坂から短いものの勾配10%位ある坂まで色々走ってみました。

一般道メインですが交通量の少ないところも有り、平地巡航も思いっきり出来て、GPS計測でトータル20km弱走行できてなかなかの満足感のあるものとなりました。 

やはり小径はまだ所持したことがないこともあり試乗は重要です。車種によっては26インチチャリとあまり変わらない感覚で乗れるものも有る一方、ふらついてとてもスピードが出せない物も有り、で。

これで、ダホン・ターン系は最安とシングル系以外はほぼ乗ったことになりますが(ダホンインターナショナルは乗る機会がないが)、さてさて。


ダホンはシングル系を除く全域、ターンはミドルランクまでの折りたたみとクロス系が来てました。


真っ先に乗ったのがダホンのホライズ。20インチなのに1.95というごん太タイヤのチャリです。図体のでかい自分が乗ってもサドル高が余裕という、26インチ系より安定してんじゃね?というかなりのマッチョミニベロ。しかしながら内折れ式のハンドルなのでかなりコンパクトに折りたためるという。フロントディレイラー台座・ディスク台座、リアエンド135mmでマウンテン系なら11速も可というカスタムベースとしてもポテンシャルは高いですね。



ターンのヴァージュP10。451ホイールのミニベロ折りたたみで油圧ディスクブレーキ搭載という上記ホライズをカスタマイズしまくるとコレになる、みたいなチャリ。坂道もこの日乗った中では一番早く走れました。油圧ブレーキはシチュに関係なく非常に安定しています。小径折り畳みは輪行でもホイール外したり逆さにしたりしないので油圧ディスクである多少の心配事とも無縁なのも良いです。定価は税込み15万弱ですが、フルカスタマイズ後のものと考えると十分妥当なものでしょう。まあ逆に言うと金を払ってカスタマイズの楽しさを手放すと考えられなくもないですけど。


ターンのヴァージュN8。去年モデルとデザインが一新されていてとてもかっこよくなりました。ただホライズとP10のあとに乗ったので微妙にどっち付かずな感じ。タイヤが406で細いものになってますが個人的には太くするとまた印象が変わってきそう。


ターン、ミューSLX。御徒町にも来ていましたが、ミューエリートの方に気を取られ試乗してなかったので今回は試乗。8.6kgということで、片手で振り回せる程の軽さ。でもまあ、フラットバー&406なのでワタクシの図体だとかなり不安定で相当なれが必要な気はしました。でもこの軽さで11速、輪行は相当捗りそうではあります。


ちょっと折りたたみから離れて、ターンのサージュ。リミテッドの方は御徒町で乗りましたが、これはノーマル。フレームは同じだと思いますが、価格は半額の税別89,000円と現実的。かなりかっこいいので所持欲が相当満たされそう。ミニベロですけどパーツはロードそのものなので使いまわしもできるのは興味深い。ただブレーキはテリブル。ネタではなく。絶対要交換。少なくともシューは。


ターンの普及型、リンクC8。この日一番の衝撃だったかも。かなり完成度が高いチャリ。価格は税抜き64,000円と、ダホンのボードウォークのカウンターパートですが、リア8速、アルミフレーム、外折れ式ハンドルと、素性はかなり上です。問題はカラーデザインが、他のラインナップも含めて、まあ、アレなことですけど、そこら辺はキンキラキンの今年モデルでもかなりいい風味のボードウォークとはまた違った、その、なんですけど。



最後近くに乗ったのがダホンのスピードファルコ。これは去年の埼玉のサイクルショーで乗ってたのでもう悪いはずがない。言ってみればボードウォークの上位版ともいえますが質感も上位版と言えるくらいかっこよい。ただこの黒もとてもいいのですけど、個人的には2015モデルのアーミーカラーが気に入ってたので(2017のコレもラインがちょっとそれっぽいですけど)あの時買っていればなあ、と今更ながら思ってたりします。


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