毛呂山町の坂道。桂木寺。

度々、越生方面へサイクリングで。

前回、帰りの輪行で東武の（東）毛呂駅だと思ったらJRの毛呂駅だったりしたので、今回は行きで東武越生線の東毛呂駅で降りてみることに。

というのも、前回の龍穏寺の坂道の帰りに通った桂木寺の坂道がかなり興味深かったので、今回TTを設定、登ってみることに。

データ的には距離2.6km、平均勾配7.2%と、それほどではないものの、これは平均マジックと言うやつで、所々に平地に近くなる場所があるわけです。

そこを除いたまともな坂道部分だけ言えば総じて10%の斜度が続き、分岐点から始まるラスト200mに至っては平均18%の勾配になってる模様です。まあルートラボ調べなので参考までに、ですけど。

チャリはロード。初回なので比較のしようがなく、とりあえず13分46秒というタイムを記しておきます。ガーミンセグメントでだいたい同じルートが登録されていますが、トップクラスは9分前後になってます。

この桂木寺TTのいいところはそのまま越生に下りると龍穏寺TTの目の前に出ることです。越生駅からいくよりずっとショートカット（いや、坂道越えますが）できます。

この坂単体だと自走往復でもしない限り物足りなくも有りますが、龍穏寺やその他、奥武蔵グリーンラインなんかと絡めるといいウォーミングアップになるのではないでしょうか。これから何回も走ることになりそう。



桂木寺TT。わかりやすくこの分岐をスタート地点と設定。正確には桂木寺でなく桂木観音みたいですけど。


最初は斜度は数%程度のゆる系。これが平均勾配をかなり下げています。


舗装が変わる辺りから本気を出してくる坂道。このスムーズ路面のところは特にきつめ。


そして林道へ。4連続ヘアピンつづら折り。勾配は10%前後っぽい。


最後の分岐。直進すると越生へ。TTでは右折。


画像でもそこそこわかるヤバさ加減のラスト200m。瞬間的には20%もありそう？久々に前輪が浮きそうになりました。短いのでなんとかなりますけど。


ゴールは階段のところと設定。ちなみにトイレや自販機もありました。


かなり手軽に（？）登れる割になかなかの展望。空気が良いときにはスカイツリーも見えるそうです。まあ、これから何回か来訪するうちに見れるでしょう。