先日のヤビツ峠個人的タイムアタックの大失態を受け、自分のロードでの登坂能力がどういうものか、経験値を積むためにも本日も坂道へ。
岩槻からだと、最寄りの坂道でも40km有るというのが難点で、ここはおとなしく輪行で。ロードの輪行は折り畳みに比べるとかなり手間がかかりますが、慣れれば5分程度で出来るのでサイクリング全体で考えれば些細な時間。
で、今回は埼玉の西方面へ輪行で。と言ってもJR川越線日進駅まで片道12kmを自走なので、そこからチャリの分解・袋詰、電車待ち、乗り換え待ち、目的駅でチャリの組み立て、と考えると、時間的にはそれほど得にはなってはいないかも。
と言っても、座って音楽聞いてるだけで目的駅に行けるのは楽は楽。今回の目的駅である高阪までは自走だと最短でも35kmを切ることはないですし。
そう、最初の目的地は高坂の坂道、高本山峠(タンク坂)です。500mちょいと短い峠ですが、勾配は10%以上、15%前後も頻出という感じの急勾配テストにはもってこいの坂道。
今回の結果は、3分54秒と、10秒ほどの短縮、自己ベスト更新となりました。総重量は体重増加のぶんを装備減で補って同等なのでまずまずの結果。基本ペース維持走法でしたので立ち漕ぎとか使えばあと30秒位は行けそうではあります。
そして、次。そのまま最寄りの、高阪でもっともメジャーといえる大東坂へ。1kmで勾配は(ラスト100m以外は)ゆるめ。荒川から比企自転車道とのコンボに丁度良いところなのでこれまで何回も走ってます。
今回は3分35秒と、自己ベストの6秒落ちと悪くない結果。これまたペース維持走法でスタートも途中の平地区間も脚なり。ラストの急勾配もギアを上げず、ケイデンス走法でそのまま行ったので、ここで立ち漕ぎラストスパートしてれば自己ベストもあったかも?
以上、2つの坂道テストTT。結果は悪くない。高本山峠のギアが足りないレベルでも、大東坂のギアが余るレベルでも特に調子の悪い感じではなかったです。
となれば、ヤビツ峠の失速は主に持久力系筋力の劣化という結論になりますかね。これは機材で補うことはできそうですが、筋力自体を鍛えるとなるとどうか。平地だとスピードが出すぎて危なそうだし、ランニングだと使う筋肉が違いそうだし。良い坂道がればねえ。
東武線の高坂駅から高本山峠へ。山頂にみえるタンクがタンク坂の由来?この道はけっこうロードバイク走ったますけど、どういうルート選択なんでしょうか。白石方面への大東坂回避ルートなのかな?
で、高本山峠スタート地点。手前にはベンチもあったりして結構良いポイント。何度も繰り返して坂道鍛錬するのもいいかも。
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