自転車ただいま冬眠中

埼玉県岩槻界隈を舞台とした自転車の話題中心の備忘録日記ブログです

続・サイコンV2cの使い勝手。

2009年08月21日 | チャリンコ・その他

久々のCrosstrailで、equipageとの乗り比べを検証しようと思い、やる気満々で、チャリンコ通勤へと出発したのですが。

出発して10m、サイコンのV2cがまったく反応していないのに気がつきました。まったくクリック感の無いセンサーのリセットボタンを押したり、電池を抜いてみたりしましたが、ウンともスンとも言わず。

IDの再設定を試みるも、まったく受信しません。テンション激下がりです。このV2c、度々このような動作停止状態になって、過去にも述べたような、他の不満要素とあいまって、かなりストレスをもらうのですが、安いものでも無いのでそのまま使い続けています。

帰りにも当然直ってないので、時計と化しているV2cで実時間をチェックしたところ、距離12kmをちょうど30分。実時間平均時速24kmとわかりやすい。ただ、equipageの最初の通勤走行では実時間平均25kmを出しているので(ルートは若干信号が少なかったが)、意外に速度は出てない。負荷的には同じような感じだったのですが。

そして再びV2c。帰ってきてマニュアルを読んでみると、ID受信はマグネットを反応させながら(ホイールを回転させながら)行うと書いてありました。結果、無事にまた使用できるようになったのですが、そもそも、なんで、信号を受信できない状態になったのかという問題は残ります。

ネガティブなことばかり書いてもアレなので、表示について発見したことを。V2c表示域3箇所あるにもかかわらず、上2箇所が現在速度&現在ケイデンス、平均(以下略)、最高(略)、と固定的で、下段が普通のサイコンのように距離とか時計とか上段の要素”以外の”表示に対応しているわけで。

問題は巡航速度と平均速度の同時表示が出来ないということ。で、先日偶然発見したのは(まあ、マニュアルにもしっかり書いてあったのですが)、下段をラップ表示にすることにより、小さく平均速度も別に表示されていること。

これにより、現在速度、現在ケイデンス、平均速度、走行時間or走行距離の4要素同時表示ができるということで、これはなかなか。ただラップを更新するとリセットされてしまいますが。

ただ、現在ケイデンスと平均ケイデンスの同時表示はどうあがいても出来ないのがちょっと。デュアルサイコンしかないですが、そのためだけに1万円以上払って買うのも馬鹿馬鹿しいヵ。センサーは一つで良いわけですから、カラーバリエーション入った本体だけの別売りを安く出してくれれば良いのですが、まあ、絶対やらないでしょうけど。


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