チャリの日常メンテでチェーンの掃除というものがありますが、これが面倒で、通勤チャリではかなり放置。錆が目立ってくるようになってようやく、って感じでした。
ちょっと前までは、1回で洗浄と注油を済ませるという、リンス・イン・シャンプーみたいなスプレー缶を、飛び散るのがいやなので歯ブラシに吹きかけてそれでチェーンをゴシゴシするという、とんだ手抜きモード。
これでも多少効果はあって、洗浄&注油(?)のあとは音鳴もなくかなりスムーズになった気がしました。で、最近は少なくともスポーツチャリには独立したディグリーザー、その後に注油をスプレーするというやり方。
でも、これは下に敷いた新聞がびしょびしょになるくらい派手に水分が飛び散るのが気分が悪い。なので、昔からいつか試そうと思っていたチェーンクリーナーというの買ってみることに。
タイミングよく某誌で比較レビューがあったのでそれを参考に買ったのが、フニッシュラインのやつです。チェーンオイルとかでも有名かと。値段もさほど他製品と変わるわけでもなしで5000円ほど。
丁度、最近放置気味だったダホン折りたたみとビアンキロードに使ってみると、なかなか具合が良い。飛び散る量は激減、というかうまくやれば下敷き要らずレベル。それでいてこれまでより遥かに綺麗に出来ました。
ただ、ディグリーザーケチってるのでちゃんとチェーンの中まできれいになったかどうかはわからないのですが。近所を走って見る限り、スイーって感じでスムーズ。音鳴全く無し。良い良い。
フィニッシュライン ” プロ ” チェーンクリナー。なにがプロなのかは知りませんが。ディグリーザーとオイル付き。
こんな感じでセット。実際回すときは下に押し下げながらと取説に書いてある。なかでチェーンが蛇行してるし、かなり力が必要で、20回もクランクまわすことには結構手が疲れ気味に。
ディグリーザーは入れるレベルラインがあるのですが、右隣の凹んだ区画とつながってるのでそこも合わせて入れるとかなりの量が必要になります。ネットの解説動画でも豪快に入れてます。付属のディグリーザーは8回使えると書いてますが、レベルライン満タンまで入れると2回分あるかないかというところでしょう。なので今回はケチる。レベルライン2mmくらい下のくぼんでるところまで(一旦レベルラインまで入れるので多少隣の区画にも移動してしまうが)。ちなみにこの回数について購入ショップ店員に聞いてみましたが明確な回答は得られず。で、たぶんですが、付属ボトルの裏側に、 ” 汚れによっては4倍まで薄めて使うことが出来ます ” と書かれているのでこれを考えて8回ということなんでしょうかね。
ケチったので説明書より多めの50回くらい回してみる。結構汚れが出てきました。
ビフォーアフターではなく、写真録り忘れたのでアフターアフター。上の汚いのは洗浄直後で、したはキッチンぺ-パーで拭き取ったあと。チェーンの内側なんかは普通に拭くだけでは届かないので、綿棒かエアースプレーで綺麗にするしかないか。今回は写真写りを良くするために見えるところだけ指先で一コマづつ拭き取ってみましけど。
実はディグリーザーのデカ缶は買ってあるのです。でもなんとなく付属してたのをだけを使ってからのほうが良い気がして。今度は裏の説明文通り薄めて使ってみるかな。ああ、その後の注油ですが、翌日に1コマずつ。ここらへんはなんとなく ” プロ ” っぽいですヵ。
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