高麗川から小川町までのサイクリング後編。
当初、高麗川から平地メインで小川町まで25㎞というプランでしたが、途中、越生に向かったことによって坂道多発地帯を通ることになったわけで……
ここまで来たらコロナ前まではよく走っていた松郷峠を久々にとおってみようかな、とか。一応タイムも測ってみたりして。
これまでの自己ベストは2018年にロードバイクで出した8分41秒となってます。ダホン・ホライズでも同年に9分11秒とあまり変わらないタイムが記録されてます。
で、今回のタイムは…
18分43秒
でした。いやあ、ベストの時より体重10㎏重いし、当時のホライズの車重も11.4㎏となってるから(現在は良くて13㎏後半)かなり軽量化してたはず。
ん?でもホライズのパーツで当時と違うのはタイヤくらいでは?むしろシートポストを300gほど軽いものに変えてるので、タイヤと細かいパーツを見直せば10㎏台も夢ではないのか?要検討ヵ。
で、撃沈した松郷峠のあとはそのまま小川町方面に下るのも芸がないので峠近く脇道の上り坂を走ってみることに。
これがとんでもなくきつかった。事前のガーミンコネクト・ルートで調べた時は勾配5%程度の坂が数㎞続いた後下ってお終い、だったのですが。
実際は、勾配10%以上も含むアップダウンの繰り返しというミニ奥武蔵グリーンラインというべきルートで、天然インターバルトレーニングをする羽目に……
想定外の坂道でヘロヘロになった後はさすがに平地。一応今回のメインのネタである、にゃんぱす学校に行くことに。
ちょっと前のアニメの聖地ということで、特に何もないと思ってましたが、喫茶店などもあり地元民のちょっとした集い場になってるみたいで心温まったり。
その後、さすがに疲労困憊だったので最寄小川町まで直行、終了想定時間を3時間くらいオーバーして輪行帰宅と相成りました。
松郷峠へのスタート地点。白石とセットで走ることも多い。
松郷峠。5%程度の勾配が2.5kmと緩めなのでのんびり走るのには丁度いい坂道。TTも最後の締め坂道として適しています?
松郷峠直近から入る林道。真夏だと涼し気かも。
途中、絶景ポイントはほぼ無し。
ダムが。桜が植えてあるのでシーズンに花見サイクリングも良さそう。
JR八高線を陸橋の上から。一時間一本しか走らない路線にいくつもの立派な陸橋がかかってるのが予算の使い出がありましたねえ、って感じ。
予想より市街地市街地してるなか、いきなりカントリーになっていく……
学校アピールが結構すごい。
すでに廃校になってるにゃんぱす学校。でも結構人が訪れています(巡礼民ではなく)。
教室の中は入れませんでしたが、廊下少しくらいから中を見ることは可能でした。
これだけ見るとすごく秘境・カントリーですが実際は反対側は結構な密度の住宅街がそれほど遠くないところにあったりします。
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