今日は休みなのでサイクリング。絶望的なまでに坂道が無い東岩槻から近場の坂道まで直チャリで行ってみるパート2です。
パート1は入間川からちょこちょこ走って、片道40kmの物見山でしたが、今回は別の物見山。物見山は富士山と同様いたるところにあるのです。
チャリは”街乗りマウンテン”のequipage。距離を乗るのだから、クロスバイクのcrosstrailか、帰りの輪行を想定して折りたたみのvilleのほうが良さそうなものですが、ルート的に歩道走行も多発するとみたので。
東岩槻から西に延々と20数km走ると川越に着くのですが、ここから更に20km走るとJR高麗川駅あたりに着くわけです。ほぼ1本道で迷いようがありません。
更にちょっと行ったところ、コンビニある交差点を始点としました。ここまで42km。1本道なので当然最短距離。
パート1が最短を狙えば40kmを切ることを考えるとちょっと遠目な上に、埼玉県道2号~国道16号~埼玉県道15号と、ここいらのメイン通りを走るのでお世辞にもストレスが無いとはいえません。
まあ、慣れれば下手に裏道走るより車道爆走でスピードは出せそうですが。大型車が少ない時間帯を見極める必要があるでしょう。
東岩槻から高麗川駅あたり。(キョリ測)
パート1で行ったJR高坂駅の物見山は130m弱で標高差は90mくらいしかありません。今回のJR高麗川駅の物見山は340mくらいで標高差は260mと3倍近く。
距離は4.5kmあるので平均勾配は低いのですが、最初の1kmは平地に毛が生えた程度ですし、途中で下りになるポイントもあるので、まともな登り部分だけを見ると勾配10%をはるかに上回っていそうなところもあり興味深かったです。
物見山あたりを越えると一旦280mくらいまで下った後、今度は370m超えまで登ることになりました。結構きつい部分もあり、時速7kmモード連発です。
そこから狭い道を時速20kmで下りながら一応の目的地、鎌北湖に到着。非常にこじんまりとした湖です。
その後は裏道に入り、テキトーに下って行くと、所々に”宿谷の滝”への案内があったので、そこに行ってみることにしました。これまたこじんまりとした滝で日本的と言うか。これで本日の走行は終了。
高麗川駅から物見山~鎌北湖~宿谷の滝。(キョリ測)
帰りは、GPSで方角を見ながらファジーに走っていたら入間川に出たのでそこからサイクリングロード沿いにさいたま新都心あたりまで。あとは普段のチャリンコ通勤路で帰ってきました。
一応、東岩槻から荒川CRへの最短系。18km。ここから先は国道16号線になるので車道は走り難し。
高麗本郷交差点。ここまで42.6km。ちょっと距離がありましたね。ここの脇にコンビニがあるので補給&放出も出来、スタート地点としてはイイかと。
結構えげつない勾配の部分も。まあ、距離自体は短いので負荷的にはそれほど考えなくてもいい…かな?
分かれ道。左へ行くのも興味深いですが、本日の目的地は右。しかしながら柵があり、走行禁止?近づいてみると、平成21年9月30日まで走行禁止、となっていたので、10月1日の本日、遠慮なく通らせていただきました。
ほとんど無い開けた場所。一応、絶景(?)ポイントか。こうやって見ると無駄にごついequipage……
鎌北湖。非常に静か。鳥のさえずりとか怪しげな動物の鳴き声しかしません。自転車のノイズでこの静寂を破るのが気が引けるほど。
鎌北湖からは裏道。一応舗装はされていますが、こういうルートに入れるのもブロックタイヤならではヵ。
宿谷の滝。落差は10mくらい。これまた静か。
帰りは入間川サイクリングロードで。こっちのほうが行きのルートより遠回りですがストレスはずっと少ない。
09/10/01:equipage
Dst:109.9km Av:20.3kmh Mx:40.4kmh
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