ダホン・ホライズのペダルは折りたたみペダルですが、プラだか樹脂だかの非常に安っぽいもの。この手のペダルは26インチ折りたたみのVILLEで運用していましたが、輪行坂道サイクリングなんかで酷使した結果、結構あっさり壊れてしまいました。
なので、ホライズも輪行坂道走行はかなり多い予定ですし、VIILEより更にギア比が高いので小径という事を考えても、ペダルは信頼性のあるものにしときたいところ。
んで、買ったのが、というか衝動買い的なポチッとなだったのですが、三ヶ島のEZYすぺなんとかのALLWAYSと言うもの。結構最近発売されたもので1万円ナリ。
フラットペダルとしてはかなり高めですが、これは折りたたみではなく、スポンと簡単に取り外せる機構を持っているもの。取り付けるとロックするので走行中にすっぽ抜けることはないでしょう。たぶん。
三ヶ島のペダルは以前から興味があったのですが、伝統的なのかなんなのかデザインがなんかママチャリとかでよくあるような横長のものばかりで性能はともかく、う~~ん、な感じだったのですが。
今回買ったALLWAYSというのは思いっきりマウンテン向けのごついフラットペダル。若干横が狭くて縦長になってる感じです。形状としてはかなり理想的。輪行では取り外すので小さく幅が狭くなくてもいいですから。
実際先日のヤビツで思いっきり使いましたが、取り外しは最初は戸惑うものの、慣れると片方数秒かからないくらいに簡単です。踏み心地も文句なし。踏み外すなんてことは当然まったくないし、食いつきすぎることもない。
あとは耐久性ですか。軸自体は普通のペダルと同じ長さなので折れたり抜けたりすることは普通のペダルと同様の耐久性だと思うのですが、ロックするアダプターがどうか。こればかりは長期使ってみないと。
デフォのよく見るタイプの折り畳みペダル。軽そうにみえますが激重。
ALLWAYSは両方で432gと上記ペダルより若干軽量。よくある固定マウンテンペダルと同じくらいの重さ。まあ値段は5倍くらい違いますけど……。
取り付けるときに注意なのが締め込む場所の幅が狭いので普通のスパナだと最後まで回しきれないということ。まあ踏み込めば締まる方向なので手回しでもいいと思うのですが、最後の一回しに薄いハブスパナを使用することに。ハブのメンテなんかしたこともないのにこんな時に役に立つとは。
さすがに高めのペダルだけあって便利アイテムが付属。実際にダホンの輪行袋と一緒に畳んでおけば何かと便利。
いろんなペダルとの大きさ比較。非常に良い形状だというのがわかるかと。それでいて輪行時は取り外せるという。タイオガのミニペダルですらつけっぱなし輪行だと袋がかなり突っ張りますから。
画像だといまいちわからないですけど、色はキラキラシルバーではなく若干沈んだ感じもするので黒いクランクに付けてもそれほど似合わないということはありません。マッチョなホライズにはかなり合っているデザインともいえます。
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