夕飯を食べにローテンオクセン(赤い牛)って名の学生酒場にやってきました。
前日は「ぬるい」と思ったドイツの気候が今日はキーーンと冷えて寒いです。
お目当てのレストランは行けども行けども見つからず、賑やかな通りの一番端にありました。
外からだと賑わいが分からず、でも行くと決めてきたので扉を開けたらテーブルはあるが誰もいない…
怖気づき一旦店を後にしたが再度アタック。
どうやらもっと奥があり、そこで皆さんの食事を取ってました。さらにピアノの弾き語りがありです。
テレビでよく見るハイデルベルクの学生酒場、年季の入ったテーブルや壁の写真はテレビどおりでいい感じです。
お料理はドイツ料理!って感じのモノがおおいに出ているこんな感じ。
ピアノの弾き語りのオッチャンは、日本人が来たって思ってくれてか「上を向いて歩こう」とか弾いてくれた。
視線を度々送られてくるので、おおいに拍手拍手でした。
ローテンオクセンを出て、ほろ酔いの中クリスマスマーケットに突入しグリューワインを飲みました。
ハイデルベルクのカップは持ち手がハートです。これは可愛いね~。同じものを二個ゲットしました。
夜のハイデルベルク城はライトアップされてるけど、ちょっと妖艶ですね。
ビールとキルシュバサーとグリューワインを飲んで、トラムでホテルへ戻ろうとしたが30分くらい待たないと来なさそうです。
そのため、タクシーに乗ってしまった。
歩けると思ったが、結構あるのね~。これはタクシーで正解です。
そして酔いも回ってると言うのに、ホテルのバーで締めのキルシュバサー。
チェックインの時に対応してくれた方が微笑みかけてくれ、会釈したのを最後に気がつけば一夜明け…
バスタブがあるっていいね~と朝からお風呂に入りました。
朝食はホテルで取らず、午前中のうちにハイデルベルク城へ行こうと行動開始。
この日の朝も寒かった…が、向からジョギングしてくる地元のオッサンは、上半身裸!!!!
こっちが寒くなるよ。
駅前に行き、バスの時刻表を見てると「大丈夫ですか?」と声をかけてくれる若いお姉さんがいて親切な人がたくさんいる国だなぁって改めて思いました。
教わったとこからトラムに乗り、お城行きのケーブルカー乗り場まで行きます。
お城に到着、廃墟になってるお城ってことで興味深いんですがアジアより観光客がゾロゾロとやってきています。
大きなワイン樽のある部屋にちょっとしたカフェスペースがあり、コーヒー頼んだんだけどオジサンはニコリともしてくれず
「アジア人が嫌いなんだ」と小さくなってコーヒーを飲んでました。
樽の上に上がってみたが、ゾロゾロとやってきたツアー客にタカチンやられてイデルベルク城をそそくさと退散です。
もっと見どころ満載のはずですが、意気消沈で城は以上!
朝食を食べてないので駅で焼きソバとパンを買って部屋で急いで食べました。
この写真を撮ってハイデルベルクの町を出発し次の目的地ニュルンベルクに向いましょう。